てぃーだブログ › 中年夫婦のおきなわんライフ

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2012年06月12日

壮大なる南米紀行(リオ・カジュゴスーエル・カラファテ)

4月2日(月曜日)

朝食はちょっとリッチなバイキング。
スコーンやパン、ケーキ類も豊富。フードウォーマーが有り、ベーコン、ソーセージも温かい。

8時過ぎにはバスターミナルへ。ぶーん
此の地は南米各地への拠点となっていて、北はブエノスアイレス、チリのサンティアゴに向けてのルートがあります。一体何時間かかるのやら。
私たちは地図で言うと2センチぐらいの距離を6時間かけてエル・カラファテに向かうのですがね。

何やらスペイン語でアナウンスがある度に、待合室の人数がドドっと減っていきます。
ここまで来ると、案内カウンターでも英語はまるっきり通じない、私が「エル・カラファテ行きは何番から出発するの」と一生懸命に聞いているのを、隣で立っていた男性が見かねて通訳してくれました。何のことはない、バスは適当に空いたスペースに止まるので、バス会社と行き先を確認してね、という事らしい。
どーでもいい事に神経を使いますね、やはり・・・ガ-ン

さて、ほぼ定刻に出発したバス、昨日と同じ広大なパタゴニアの景色が延々と続き、遠くの方には雪を冠したアンデスの山々、空が広い。
エル・カラファテの入口の看板、写真は愛嬌で
スミマセンパンダ

次第に丘陵地が増えてきて長かったバス旅行も、お休み処に到着で―す。シーサーメス
エル・カラファテはアンデスの麓にある小さな町。山肌にポツポツと可愛い家が点在していて、湖を望む何とも牧歌的な町ではあります。
此処は殆どがグレイシャー国立公園に行く観光客の宿泊地になっていて、通りには土産物屋が軒を並べ、私の乏しい経験からですが、カナダの“バンフ”を思い起こしましたね。
規模は大分小さくて、何より日本人がいない!という違いはありますが。彼の地は10メートル歩けば日本人に当たる、というほど密度が濃かった。
もっとも20年位前の話ではあります、はい。汗
←エル・カラファテのバスターミナル
さて、ネットで予約をしておいたホステルに向かいます。
”Amancay Hostal”はアットホームな、感じの良いB&B。サクラ
オーナーのシンシアは赤ら顔のいかにも人の良い田舎のオバサンという感じ。満面の笑みで迎えてくれて、「何でも聞いてちょうだい」 
ネットでのクチコミ情報は正しかった・・・


夕方までの時間は歩いて5分の“ニメス湖”の散策。
フラミンゴ始め野鳥の宝庫で、渡り鳥がこの湖を経由して冬には北の方に移動するらしい。丁度今は秋、そろそろ旅立ちの準備なのかなー。

1周しても1時間程度の距離で、夕方のぶらっと散歩には丁度良いと思ったのですが、それも最初の数分間。さすがのパタゴニア、風の強さが半端じゃない!時間の経過と共に強くなる風、それに気温もぐんぐん下がってきて、風景を楽しむ余裕の無くなってきた私達、突風と戦いながら、ひとまず宿に避難する事に。ダッシュ

夕食の場所には事欠かないようですね、洒落た観光客相手のレストランが軒を連ねる通り。
ただ、フツーのレストランでは飽き足らない私達のリクエストに、シンシアは答えてくれました。
「安くて美味しいハートお店。
シンシアが週に1度は行くというシチューの専門店は街の外れの方にあり、7時半オープンらしい。
それまでの数十分、近くのスーパーで時間を潰す事に。
日本でチェックしてきた“トラビチェ”という人気ワインを店員に聞くといくつか出してきてくれた。最高級品は見なかった事にして、お手頃ワインをゲット。

この土地の野菜などの農作物は全て、ブエノスアイレス近郊から運んで来ているということで、並んでいる野菜、「こんなのが売り物になるのぉ」という鮮度。ブロッコリーなどは黄色く変色し、新鮮さのかけらもない。食べられそうなのはイモ類ぐらいかなー。
その土地のスーパーマーケットには色んな生活情報がありますね。食生活しかり、地元の暮らしの一環が見えてくる。「主婦の検証」というところ。

首を長くしてオープンを待ったレストラン、期待を裏切らず、味、ボリューム全てにおいて合格点でしょう。ただ、料理が運ばれてくるまでの時間の長かったこと・・・延々と1時間近くは待ったような気がする。空腹の極み、そりゃあ何でも美味しいわね。

←かぼちゃ半分まるごと焼き上げたビーフシチュー、半分食べ終わった後でスミマセン。


大満足で帰途についたのですが、その道すがら会計さん曰く、あんまり景気よく使ったのでアルゼンチン・ペソが足りないと言う。財布にはあと数ペソしか無いらしい。がーん
実はウシュアイアで試みたけど、ATMでキャッシング出来なくてそのままだったのですー。
共通財布を会計さんに任せっきり、その中身までは全く考えの及ばない私達。

明日は早朝からグレイシャーツアーに出かける。その日のランチは?
明後日の昼食べる予定のピザは??

「どうしよぅ・・・雨
という悲壮感は満腹感の中であまり長く続かず、
「ま、明日になれば」晴れ

ひよこ次回に続く。
 
  


Posted by よさこい at 11:40Comments(0)

2012年06月09日

壮大なる南米紀行(ウシュアイア―リオ・カジュゴス)

4月1日(日曜日)

ウシュアイアのホステル、スタッフもいい感じだし、部屋、空調もとても快適でした。
アンケート蘭には花丸サクラを付けておいた。
日本人のオバサンは珍しいようなので、大いにありがたがられたはず。OK

バスは港の近くのターミナルを5時出発。
早朝なので、朝食は遠慮して「コーヒーとフルーツだけでイイよ」と伝えといたのに、4時、眠い目をこすりながら食堂にはいると、おじさんがにこやかに「ブエノスディアス!」
カフェ既にテーブルはフルセット準備されていた。
数種類のシリアル、ヨーグルト、パン、チーズ、ハム、数種類のフルーツにジュース、コーヒー、牛乳・・。
(そ、日本食のバラエティには程遠い)おにぎり

早朝にも拘らず、食欲はすっかり目覚めていましたぁ―卵はスクランブルエッグを注文し、しっかりと朝ごはん。
昼用にりんごとパンにチーズ、ハムをはさんで・・。
どーです、常に(食べ物)を考えて行動するオバタリアンのたくましさよ、は、は。ベー

バスバス停に着いた頃はまだ暗かったけれど、ターミナルには10数名の人が。
行き先を確認して行列に加わる。
荷物を預けようとするとバスの運ちゃん、「本当に乗るのぉ?」と疑いの目つき。

あーそうか電球、確かに日本人の観光客はこんな所まで来てバスには乗らないわけねー。
日本人の御一行様、よくよくリッチな行程であるらしい。
チケットを買うときも「ホントにいいの?12時間よぉ」と同情混じりの顔をされたっけ。
普通は2時間弱のフライトで行く。

一応予約された席に着いたものの、大型バスまだ全~然余裕ありで、まだ寝たりない私達、各自ペアの席を占領しひと眠り。

南米ではまだ列車の設置が遅れていて、主要交通機関はバスということらしい。
成る程、車体も長距離に耐えられる様にトイレの設備は整っているし、シートはゆったりリクライニング、足置きはあるし、。
飛行機のファーストクラス並でしょう。キラキラ 

出発からしばらくは確か山越えをしていたなー。
ひと眠りして目覚めた頃には辺は明るくなっていて、名も知れない(看板が読めなかっただけハブ・・)小さな街のなかを走っている。

←そして、広い空!

そして終始無愛想だった車掌さん(中年のお腹の重そうなおっさん)、何だか後部座席に行ってゴソゴソしてると思ったら、朝食と飲み物を運んできました。
無愛想に飲み物は何か、と聞く。何とこのバスは食事のサービス付きなのです。ラブ
早朝4時にガッツリ食べてきた私達、その4時間後にはまたまた食べられるというお腹の構造が我ながら不思議でしたねー。
ホテルから調達してきたりんごと共に美味しくいただきましたぁ。

車窓からは見渡す限り“パンパ”と呼ばれるパタゴニアの草原が広がっています。
所々に羊(かな?あるいはリャマか)や、馬などが放牧されて一心に草を食んでいる。
「大草原の小さな家」の舞台設定そのもの。
道路脇には木造の柵が延々と設置されていて、それがまた広大さを感じさせています。一体何百キロ続いているのだろう。

このウシュアイアーエル・カラファテのルートは途中チリを通過するので、国境ではその都度バスを降り、荷物も持って入出国の手続きをしなければいけません。
ここで、またまた活躍の車掌さん。慣れない人たちの尻を叩き、全員をバスから下ろしてイミグレーションに並ばせて、発車時間に間に合わせるように段取りをする。
これが合計で4回。 無愛想なのも解るような気もするなー。
途中バスは海峡を渡る









本日の目的地点であるリオガジュゴスに着いたのは予定より2時間早い15:00・・・。遅くなるよりはま、いっかピース

此処での宿泊は“ホテルパタゴニア”これは値段が高いだけあって(約4500円/一人)、立派なシティホテルで周囲の環境からは群を抜いている。
第一日目の疲れに懲りた私達、もう快適な部屋から一歩も出ずにひたすらゆんたくに睡眠。
「エネルギーの蓄積」に努めました。

え、夕食?
皆のバックパックには何故か食料が溢れていて、フルーツにパン、昼食の残りe.t.c
・・・あと数日は賄える量なのですねー。
たとえ遭難しても、最後まで生き残るのは我々の世代だと確信しましたね。あかんべー

ひよこ次回に続く。

[もずく摂り]
6日、毎年恒例のもずく摂り。大潮の日の干潮時間帯をねらって行きます。♪赤
今年はまた、好天に恵まれ、大漁でしたー。キラキラ 20キロぐらい。
それをご近所に配ったり、ジップバッグに入れる作業がもう大変。
その日の夜は「もずくづくし」でしたぁ。
中でも一番好評だったのは、小麦粉を溶いてもずくを入れて焼いたお好み焼き風“ひらやちー”にポン酢を付けて食べるもの。
新鮮なもずく、ちょっと贅沢かも。ハート
  


Posted by よさこい at 12:37Comments(0)

2012年06月04日

壮大なる南米紀行(ウシュアイアの一日)

(3月31日)

朝9時からのビーグル水道の5時間のツアーに参加することに。

※ウィキペディアにリンクさせてます。写真はそちらをどうぞ。
(ご存知だとは思うけど、リンクする為には上の「ビーグル水道」の部分を
クリックして下さいねー
おすまし。)

写真スポット、誰も邪魔する者はいなくて・・→

30分前には来てくれというので、8時過ぎに港へ。ダッシュ
それらしき観光客は誰~も来てないですね。
どーだ、時間前の前に来て待つという日本人の真面目さよ!キラキラ 
だーれも居ない上に、海は真っ白な霧がかかっていて、すぐそこにあるはずの船の姿も定かではない。

待てど暮らせど出発の気配もなく、出発時間を過ぎても・・・がーん
そろそろ不安になりかけた頃、チケットを買った事務所から呼び出しがあり、オニーサン、一応申し訳なさそうに「霧のせいで港がクローズされている。保証はないが、霧が晴れたらすぐ出発するので、ボートに乗って待っているか、キャンセルでもいーよ」と言う。

あーだ、こーだ協議の結果、「ま、折角だからね。ボート見物でもしよ」と、一応乗り込んで待つことになりました。

チケットを見せて通されたキャビンの中は、意外にも8割ぐらいの席が埋まっていて、家族連れやカップル結構賑やか。
早朝のウシュアイア、他に店も開いてないからなー(昨日検証済み)。

そして、私たちが乗り込んで数分もしない内に、何と出航のドラが港に鳴り響いたのです。電球
観光客から歓声が沸き起こり、エンジン音も高く、いざ出発―。
見渡せば霧も大分薄まって、視界が良くなっている。
晴れどーです、日本の晴れ女三人。

←最初、町は雲の下♪

ビーグル水道に浮かぶ岩の上でハーレムをつくるシーライオン、オスはひとまわり大きくてタテガミがあるのでわかり易い。
夫が見たら羨ましがるはずねー。ベー

この時期、南極に行き遅れたペンギンたち(3月頃までには、ほとんどが南極に移動しているらしい)や、様々な水鳥やなど、青空の下しっかり見届けられた大満足のクルーズでした。

サマになってるKさん→

帰りのキャビンの中では、隣り合わせた家族連れと、二人の子連れのカップルとの国際親善に努めたFさん
言葉はいらない、持参の折り紙でにわか「折り紙教室サクラが始まったのでした。
Fさんの指導の下、皆興味津々、ノリノリで、お祖父ちゃんおばあちゃんまで「ぴょんぴょん蛙」「鶴」に挑戦。
意外に不器用、鶴が折れたのはお婆ちゃんだけ、ふ~ん。

とにかく皆さん大喜びで、リクエストに答え一緒に写真まで撮っちゃいましたー。
家に帰って、写真を知人に見せながら「これが日本人、これが日本の“ORIGAMI”よ」と自慢げに披露するのかなー。
ふっ、ふ、ちょっぴり照れる。見ザル

←ウシュアイアの境界にある、赤と白の可愛いシンボル灯台


キョロキョロ夕方は街の散策がてら、土産物などを物色。
“WORLD’S END”というロゴがやたら目に付きましたね、流石。

証拠品として、私もシールを何枚か買いました。
車に貼ったり、スーツケースに貼ったりと、アピールに務めているのだけど、未だに誰も気づかないみたいで・・・パンダ

その日のディナーはホテルの例の一角を占領し、昨日の食料の残りを並べ、
プラスワインの贅沢。

夕方からフロントに座っている可愛い男の子、学生アルバイトらしく、ワインのオーダーをしたいのだけれど、英語はちんぷんかんぷん。
仕方がない、ワインボトルを指差し身ぶり手ぶりで「美味しいのをちょうだいネハート」と
気持ちを込める。

やっと通じた様で、にっこり笑って出してくれた赤ワイン、3つのグラスに入っていた。
「ち違う、ちがう!ボトルごと欲しいんや~びっくり!!」と何とか伝えてゲットしたワイン、スッキリした味は流石アルゼンチン。キラキラ 

因みに、「残ったら明日のバス旅行に持って行こうね」と言っていたのに、食事の終わる頃にはすっかり空になっていたぁ。ガイコツ

明日は移動日。ぶーん
早朝5時のバスで途中チリを経由、アルゼンチンのリオ・ガジュゴスという町に向かう、パタゴニアをひた走る約10時間。
地図で見るとたったの数センチなのにねー。ニコニコ

ひよこ次回に続く
    
実は今、沖縄は台風3号接近中。
羽地内海には既に数十隻の避難船がいます。
私の心配は、折角実ったパッションフルーツ。暴風雨に煽られるとヤバイ!
取り敢えずぶら下がってる果実をパーゴラに固定しました。
後は祈るのみ。ガ-ン
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Posted by よさこい at 18:49Comments(0)

2012年06月03日

壮大なる南米紀行(長~い一日)

 (3月30日)

ウシュアイア、南極に渡るの起点になる都市でもあり、世界の最南端
この街は「椎名まこと」が訪れたお気に入りの場所らしく、エッセイにも取り上げているそうです。
なかなか、情緒的な街。

俗人は何故か、「最」と付くものにこだわる傾向がありますねー。
「えー、皆さんもやっぱりぃニコニコ!」

世界の果てに来たという感慨にもっと浸っていたかったのだけど、お腹が空いては何となく意気が上がらない。
考えてみると朝3時起きで、Fさんの「お粥」と申し訳程度に出た機内での「クッキー」しか食べていなかったのです。
ローカルフライトでは食事が出ないってこと、忘れていた!ガ-ン

空腹をこらえ、取り敢えず”観光案内所”に行き、その日のスケジュールを検討。
明日のビーグル水道のツアーの申し込み、次の目的地エル・カラファテまでのパスチケットの購入。

朝食の取れるところを探して歩きたいのだけれど、坂道が多く、というか海岸以外は坂道しか無い。
おまけに石畳ときてるし、スーツケースのキャスターは音を上げる始末。
情緒も善し悪しねー。タラ~

空腹に疲労も加わり、テンションも下がってきたので、取り敢えず中心街を離れ、ホテルに向かうことに。
Hosteria Del Recodoラブレター

中心街からタクシーで約5分。
“Booking.com”で予約したこのホステル、石造りでなかなかお洒落。

オーナーの好意でチェックインタイム前にも拘らず、掃除が終わったばかりの部屋に入れてくれた。やーれ、やれ。
流石に我々にとって、3時起きの日程はキツイ。
ベッドに倒れこむように横になったものの、お腹の方は食べ物を要求するわ、もう昼近い・・・。

幸い近くに大きなスーパーマーケットがあったので、気持ちを奮い立たせ、食料の調達に向かうことに。
目指すは惣菜コーナー、おおっキョロキョロ
取り敢えず、昼用のサンドイッチ、チーズ、パン、チキンの野菜ロール、ポテトサラダ・・・勢いであれも、これも。
こればっかりは譲れない、それぞれの好みラブに応じて買い漁り・・・流石の私も多過ぎじゃないかなーと・・・思いはしました、はい。汗

ホステルの暖炉のあるバーに陣取って収穫物を広げ、ブランチ。
貸切状態のその場所は快適で、人心地のついた私達、実にハッピーな気分になりましたぁ。ハート
大量の残った食料は、モチ次の日用にキープ。
そして、当然睡魔が襲ってきて、しばしのお昼寝タイム。沖縄で言う「なかゆくい」

一休みして、元気を取り戻したオバタリアンは即座に次の行動に移ります。
年齢的に一番若い私としては、もうこのまま夕方までゴロゴロしていても良い気分だったのだけどぉ、意欲的な皆さんにとても逆らえるものではありませーん。

選択肢の中に入っていた、国立公園の中の”ロカ湖の散策”、現地行きの最終バスは既に出た後でしたが、それでも「せっかく来たのだからぶーん(確かに、滅多には来られない!)と気力気満々のお二人、タクシーを借り切って行くことになりました。

タクシー代金400ペソ(約10,000円)は高いと思ったけれど、ま、日本と比べればね。
スペイン語オンリーのタクシーの運ちゃんは、初っぱなからやたらハイテンション、
ラテン系の典型か。
運転しながら、身ぶり手ぶりで何か伝えようとする。隣に座っていた私は、その努力に免じて分かったフリで相槌をうったり、結構疲れるなー。眠っzzz

2時間後の5時に待ち合わせ場所を確認し、一旦タクシーを帰し、湖の周りのトレッキングに出発♪黒

世界の果ての湖に面した山々は紅葉が始まり、初秋の趣。
そう、これから春に向かう日本とは真逆なのです。

歩き出して1時間程すると、にわかに雲行きが怪しくなりだー!。雨汗
もっちろん賢明な私達、旅行中雨対策はぬかりなく、雨具はホテルのスーツケースの中に。 は、は。
その時の雨だけは想定外でした、なんて洒落にならない、か。ぐすん

雨足はひどくなるばかりだし、目的地を前にしてUターン。
タクシーの運ちゃん、「気を利かして早めにピックアップしてくれないかなーsos」、という淡い期待も虚しく、待てど暮らせどタクシーの姿は見えない。
周りは何も無い原野、虚しく木の下で立ち尽くした数10分は精神的な疲れ倍増効果を伴って実に長く感じましたー。うわーん

約束時間を過ぎたところで、「こんな山の中で一晩過ごす訳にはいかない」と、賢明な三人のオバサン達、ヒッチハイクも念頭に取り敢えずもと来た道を引き返す事に。

途中で何とかタクシーと遭遇したものの、容易に収まらぬ3人のオバタリアンの怒りムキームカムカには運ちゃんもタジタジでしたね。
ペナルティとして値引きを要求、きっちりとかたをつけました。

夕飯は街に出て、昼間聞いておいたシーフードレストランで名物タラバ蟹の豪華ディナー。
夕方の疲れが何となく尾を引いて、蟹を目の前にしてもイマイチ盛り上がりを欠き、店のスタッフお勧めのパタゴニアアワインの効き目がやたら早かった。

とにかく旅のスタート、めちゃくちゃ長い長~い一日汗でありました。

✽次回に続く
   


Posted by よさこい at 12:07Comments(1)

2012年05月31日

壮大なる南米紀行(リマ―ブエノスアイレス―ウシュアイア)

(3月29~30日)

実は「壮大なる南米旅行」、リマはまだ通過地点で、ブエノスアイレスまで6時間、スタート地点のウシュアイアまで4時間のフライトが残っています。

南米大陸最南端の地球の果てにある街、ウシュアイアが私たちの旅行起点。

地図を広げ「此処まで行ってみよーおすましなーんて指すのは簡単なのですよ。
この旅もそんな行き当たりばったり、とは言いませんが果てしない移動時間に対する覚悟ができていたかと問われれば・・・眠っzzz
もっとも、最初は気が張ってるし、興味津々、周りに起きることは新鮮だしで時間の事はそれ程気にならない。
後で考えてみると「よ~行った、ホンマ!」ベー

リマで予定のホテルに無事宿泊を果たし、翌日午後1時のブエノスアイレス(B.A)出発までの時間、それまでの食事で圧倒的に不足していた野菜類を摂るべく、空港のフードコートで野菜サラダを注文。
お兄さんが運んできてくれたバケツ、じゃないサラダは、茹で野菜と卵(人参、インゲン、ブロッコリー、豆類など)が大きなプラスティックの容器にぎっしりー。びっくり!
その量に圧倒されながらも、野菜に飢えていた私達は黙々と平らげましたね。
つくづく日本人は「菜食人種」だと思います。美味しかった!

飛行機の席ではグアジェモという素敵な名前(パンダ?)のイケメン男性(これまた、きれいな英語を話しました!)と隣り合わせになった私は、相手の迷惑も顧みず、根ほり葉ほり。♪黒

コロンビア
に仕事で行っていて、バケーションでB.Aに住む家族の元に帰るのだそーです。
可愛い1歳の子供と奥さんの写真を見せてもらった。
おおいに褒めてお世辞を言った見返りに、B.Aでお勧めの通りやレストランを聞いたところ、私の手帳に丁寧にしかも英語で書いてくれたのです。きっと仕事でもやり手なのだろー、うんラブ
この生きた情報は後のスケジュールに大いに役立ったことでした。

話がそれてなっかなか先に進まないベー
夜の上空から見るB.Aはとても綺麗でした。東京ほどの派手さは無いけれど。
ブエノスアイレス「清浄な空気キラキラ という意味らしい。

今回はB.Aも通過のみ。空港近くのホテルに泊まって、次の朝は4時45発という過酷さ。汗
もちろん別の便を取りたかったのですが、この時期は丁度イースターバケーションにあたり、日本で言うゴールデンウィーク。
想定外の事態に、ルートの変更はきかないわで仕方のない選択だった訳です。ぐすん

しかし、心配は無用でしたー。おすまし

登山家で、明け方に出かけるのはフツーだというFさん、いつも目覚ましを起こすのだそうな。
2時ごろには起きだし、お湯を沸かして持参のレトルトおかゆの朝食サービスまで振舞ってくれましたー。キラキラ 

ほっこりお腹が温まって何とか目も覚め、タクシーで空港に着いたのは4時。今度はアルゼンチンのローカルフライト。
こーんな時間なのに結構な人、人。
眠そうな顔をした静かな長い行列は、これも眠そうで無愛想な係員の荷物チェックを受ける。
しかしスタッフ少な過ぎ、やたら時間がかかるぅ。ムカムカ
日本ならきっと「バケーション対応」するだろなと思いつつ、これも国民性の違いか。

ウシュアイアまでは約4時間のフライト。「たったの4時間ニコニコ」と思ってしまうのが怖い・・・。

隣のオバサン(ブラジルから6名のグループで3泊4日の休暇を楽しむのだとか)と話しているうちに、夜も明けて眼下にはパタゴニアの山並みが見えてきた。
所々に雪を残した前人未踏の巖しい山々は、初めて見る荒涼とした風景、
「地の果て」に来んだなーと、しみじみと実感ー!

✽次回に続く

私の留守中、駆けつけてくれた友人Aさん。
夫と同じでじっとしていられない性格、生い茂る葦と戦って隠れていた巨岩が顔を出し、庭からの景色が変貌していました。サクラ
此処は蛍の出没するエリアで、きっと蛍さんたち障害物が無くなって伸び伸び・・

ただねー、彼の頑張った此処は隣の敷地なんですよねー・・・ハブ
   


Posted by よさこい at 11:17Comments(5)

2012年05月28日

壮大なる南米紀行(成田―ヒューストン―リマ) 

 (3月27日~28日)

沖縄から海外に出かけるのはそれなりに大変で、当日慌てないよう大事を取って成田に一泊。
そ、今後のハードな旅に備えて、パワー炎を蓄えるため。というかもう無理は出来ないしたくない

結局のところ、成田の田園の中にポツンと建ったビジネスホテルに着いてから一歩も外に出なかったー。
好奇心の塊みたいな私としては異例のこと、出発までエネルギーの炎温存、温存。
テレビも見飽きたところで、7時頃から明け方まで「寝だめ」
朝食のバイキングでは「食いだめ」
たーっぷりの睡眠と、栄養を取った出発日の体調、気分とも絶好調ー!炎

昼前に成田空港でSTSAのメンバー(Senior Tourist in South America)と待ち合わせ。
暫くぶりに会うKさん、初対面のFさん、「1ヶ月の間ヨロシクねーハート

挨拶を交わした後はターミナルの天麩羅屋さんで最後の日本食(おっと、1ヶ月だけよね、多分・・・ガ-ン)を取りながら、ざっとスケジュール、予算の事などについての打ち合わせ。
そして、今回の会計係、KさんからUSドルを受け取って、何となく旅への覚悟(?)みたいなものがフツフツと湧いてきます。
「いざいざっ!」ぶーん

ハイテンションで乗り込んだ飛行機はユナイテッド
ペルーのリマまでは直行便はなく、ヒューストン経由でまず11時間の空の旅。
それから飛行機を乗り換えてリマまでは約7時間。そ、遠いのですよ、なんせ地球の反対側ですからぁ。
リマのセントロ(中心広場)→


国際線といえば、機内食と映画が楽しみですよね♪黒
ただ、今回は”あのユナイテッド”ということで、あまり期待はしていなかったものの・・・
流石にこれほどレベルの低い食事には滅多にお目にかかれないわねー。
ビーフを頼んだけれど、成田空港で食べた天麩羅キラキラ の後には特にそのギャップはあまりにも激しいものがある。ダウンおまけに冷たい!

しかも時間の感覚が無いままに、次から次へと食べ物、飲み物ラッシュ。出しゃあ良いってもんじゃない!
それでも・・・出たら何となく食べてしまうのですねー。ガ-ン
ビーフ、アイスクリーム、タコス、プリッツェル、パスタにフルーツe.t.c。

他にやることも無いしぃ・・・映画は英語解読で疲れるし、試しにチャレンジしたゲームには馬鹿にされるし、寝て食べるしか無いか眠る

ブロイラーになった気分で、一番目の空港ヒューストンに到着。
9.1.1の後渡米するのは2度目だけど、入国審査は相変わらず厳しくて、靴を脱ぐのは当然、レントゲン室の様な狭い個室に入れられ、ホールドアップ状態で全身チェック。
ま、良いけどね。ここまで神経過敏にならなきゃいけないアメリカも気の毒ねー。
自業自得とはいえ。

リマに向けて飛び立ったのはそれから2時間後。
また々機内食(ビーフに懲りて、今度はチキンを選んだけれど、そのまずさをひどいと思わなくなった我味覚が怖い・・慣れるんだ~)を食べて太り、やっとリマに到着したのは夜中の10時過ぎでした。

驚いたことに、夜中というのに空港ロビーは2階まで溢れんばかりの人だかり。
誰か有名人でも待ってるのかなー、まさか私たちの歓迎、そんなこたァ無いか、ベーは、は

大勢の注視の中、少々緊張気味で歩いていると、ススーと近づいてくる女性。
胸に写真入りのIDの様な物をぶら下げていて、何だか旅行会社のスタッフの風体。
親切そうに「どこに行くのか」と聞いてくる。予約してあったホテルの名前を言うと、「リコンファーム(確認)してるか?」と女性。
「いや、特にしてないよ」と私。電話番号を知らせると、即座に携帯を取り出してスペイン語で何やら先方と話している様子。
そして、「予約のホテルはいっぱいで部屋が無いと言っている、でも同じクラスのホテルを紹介してあげるから心配ないよ」とあくまでにこやかに。

私は正直、慌てましたね。「スタートからこれではっ、ど、どーしよ・・・でも、助かったぁがーん汗
多分思い切り表情にも表れていたのでしょう。

それを見たKさん、断固として「決めたホテルに行ってみよう!」と、勇気ある決断を下しました(有無を言わさずパンチ!)。
通訳する私に「ペルーでは誰でも信用してはいけないのよ」と。
私は、親切なその女性に「連れが一応行ってみると言っているから・・・」と気弱に謝って・・・。

タクシーでそのホテルに行ってみると、何と、ちゃーんと部屋は予約されていた!ではありませんかっ。
フロントの人に「電話で確認したら、いっぱいだと言われたけど」というと首をかしげ「???」。

今だから言えるペルーでの危ない洗礼を受けた話でしたガイコツ
舞い上がっていた気分がいっぺんにしぼんでしまった、反省のひとコマ。
あの人だかりはカモ探しだったのか・・・

もし女の誘いにのっていたら、予約のホテルからは違約金をとられるわ、二重にホテル代金を支払うハメになっていたはず~~。
被害を被ることがなかったのは、ひとえにK姉御ラブの御陰ですぅ!

しかし、まだ旅慣れない無垢な私を「よくも!よくもっムキームカムカ

✽次回に続く・・・

ひよこ旅行の画像は次回、目的地に着いてからでーす。
絵が無いのも寂しいので、
留守中の畑のリカバリーに半日を費やした、昨日の模様です。

↓留守中に伸びに伸びた雑草と、ひ弱な野菜。それを2日かけてこのようにしましたぁ。
人参11本収穫。さぁ、秋に向けての土造りをやるぞぉ!



台風被害で諦めていたパッションフルーツが今年も実を結びました。ざっと数えて50個ぐらい。
一昨年の500個とはいかないまでもキラキラ 


  


Posted by よさこい at 10:55Comments(0)

2012年05月25日

帰ってきました

は、は。

やっぱり地産地消が一番!、”TI-DAプログ”バンザイキラキラ あーだこーだ・・・ガ-ン

実は~、再出発に際し”ライブドア”のブログを使ってみようかと浮気した結果、長文を書き終えたところでエラーが起こりがーん全文を飛ばしてしまった(T_T)/~~ガイコツ

ショックから立ち直れない状況がしばらく続いたのですが、気持ちを奮い立たせ炎、待っていてくれる人たちのためハート遅ればせながら旅行の報告を行いたいと思います。
使い慣れたこのサイトで・・・ニコニコ

題して「壮大なる南米紀行 序奏

1ヶ月間、南米を旅してきましたぁ。
旅友は東京の友人、K.SさんとF.Eさんと私の”三婆旅行(怒られるなハブ)”。

Kさんは体育系の元教師。体も大きければ声もデカイ。何より頼れるのはその肝っ玉、
睨みの迫力。パンチ!
カメラに趣味を持ち、彼女の写真には被写体への愛情と優しさが満ち満ちています。

Fさんは私とは初対面で、親戚のKさんの信奉者。
月に何度かご夫婦で東北にボランティアに行っているという、エライ人で、旅行中もその気遣いや思い遣を感じて癒されることも度々。

ま、この様なメンバーで3月28日~4月27日までの「壮大なる旅行」に船出した訳です。
漂った国はペルーアルゼンチンボリビアチリの四カ国。

事前の計画?
約一年半前ごろに「南米行きたいねー」という漠然とした声が上がり、実行に至ったのはやはり、Kさんの「切符取るからねー♪」という出発2か月前の電話から。びっくり!

まだ漠然とした「憧れの世界」にいた私としては、具体的なプランどころか各国の知識もままならず、図書館に走り、南米に関する資料を読み漁り、取り敢えず汗旅行までにイメージを膨らませることが出来たわけです。

取り敢えず、叩き台の旅行計画書なるものを作りネットで情報共有して。コレ!
意見を出し合いながら調整し、その都度更新を繰り返す、という私の中のシナリオだったのだけれど・・・。

多忙なKさん、奥ゆかしいFさんで結局具体的な日程、計画は殆ど私の独断と偏見で決定、文句は言わせないぞぉヒミツ

あと、Kさんの現在ロンドンに住んでいるお嬢さんNちゃんが南米旅行の経験があり、色んなアドバイスをくれたり、ローカルでの飛行機を予約してくれたりと、えらく心強く恵まれたシチュエーションではありました。

ただ、彼女曰く「ホテルなんかは腐るほどあるんだし、予約なんかしなくて良いよ」とすべて現地で決めればいいと、超アバウトな進言には断固抵抗し、せめて宿泊先は決めて行こうと、色んなサイトを照合し、「安い」、「清潔」、「給湯設備」クチコミから検討し、かなりの時間を割いて「独断と偏見」をもって予約をしたものです。

そ、「若者の旅」とは違うのです、なるべくリスクは避けなければっ

言葉の壁?
そう、南米はブラジルを除いて全て未知なるスペイン語

早速「誰もが分かるスペイン語」という小冊子を買ってきて、「よっしゃあ爆発とページをめくったのは良いけれど、「ま、持って行けば良いことだし・・」との結論に達するのも早かったです、ハイベー

後は、「アメリカで住んでいて英語に接したことがある」だけ、の私の記憶に頼ることと、年季の入ったオバタリアンの強心臓で乗り切るのみ。

何とも無謀ともいえる船出、いざ、いざ

次回に続く・・・

父親の誕生日(5月17日)、実家に寄り恒例のフラを披露→


↓野生のトマト、一ヶ月以上ほったらかしにしていたお蔭で桑の木をよじ登って庭先に顔を出し、毎日こんなに収穫がありますぅ。ハート

  


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2012年03月25日

m(_ _)m

いきなりのプッツンで、申し訳ありませんでした。
理由は忘れてしまいましたが、冬場の思考能力の低下が主な原因かと思われます。眠っzzz

でもま、この間色んな事がありました。トーゼンだけど・・・
印象に残ることといえば、11月、初めて此処湧川で立ち上げた”湧くわく市”の成功。サクラ

1月から2月にかけて約1ヶ月滞在された、友人Aさん夫妻との交流。

夫がハマったパドルサーフィン

夫作、ロケットストーブが我が家に誕生、毎日薪で「お湯」が湧く・・・ガ-ン
最近はちょっとグレードアップ、「ご飯」も炊けるようになりましたぁ。

そして今、庭は春爛漫。
今年はジャスミンがよく咲いて、その香りででーじ癒されています。

さて、暫くこのブログの更新が止まっていた理由其の二、
タイトルを変えて再出発を考えていまーす。

いくらなんでも「中年夫婦~」はおこがましいかなーと。
で、「おきなわんライフpartⅡ」とか何とか。
大々的に再出発を果たそうと計画中ですので、忍耐のある方は是非ご期待下さい。

その前に、今月末から1ヶ月あまり、東京の友人二人と南米旅行に旅立ちます。ぶーん
念願のペルー、アルゼンチン、ボリビア、チリ四カ国を廻る壮大なる南米の旅♪黒です。

計画段階で、あらためて、メールで世界中とコンタクトできるネットの凄さを実感。
ホテルやら何やらの予約、送迎のリクエストなど等、居ながらにしてのやり取りを
準備に入ってここ二ヶ月、十分楽しむことができました。

いやぁ~、沖縄で隠遁生活を送る身としては、凄すぎる体験でした。

お、待てよ、これからかー・・・実体験!あかんべー

それでは、行って来ます



  


Posted by よさこい at 11:14Comments(0)

2011年09月27日

サバニレース

“奥武島”とかいて“オウジマ”と読む。
沖縄南部にある南城市に属する島。島といっても100メートルほどの橋で本島と繋がっていて、人口約1000人の風光明媚な処、ダイビングスポットあり、超ウマの天ぷら屋ラブあり。

日頃のどかな漁師村→

25日、その奥武島港を基点として“南城市長杯の第二回サバニレース” が開催されました。
日頃から体力(バカ力!)を買われる夫に、レース出場の依頼があり、基本、「断らない(―れないハブ)」がモットーの夫、お祭やレースごとが大好きな私も応援という建前で、はるばる奥武島まで出かけてきましたぁ。

我が家のセカンドカー、軽トラックにハイテンションのラスティを乗せて延々3時間のドライブ。
高速道路では横を行く「わ」ナンバーの車に写真を撮られたり・・シーサーメス

←スタート地点に18艇がスタンバイ、合図のドラを待つ


会場に着くと、いかにも体育会系のマッチョな若者達(?)がテントでたむろし、出場を前になんとなく張り詰めた空気が漂っている感じ。
今回の出場は18艇で、6名以下の漕ぎ手、船頭からなる個性溢れるチームがそれぞれのサバニを持ち込んで、島の廻り約10キロのコースでスピードを競います。
年齢も様々、女性のチームもあり、サバニも古いのから新しいのまで色々。

←組み立て、点検作業


糸満の漁師に伝わる木造の舟、杉、竹、マストは今にも折れそうな(失礼!)棒、「サバニ」はそれでも沖に出ると哀愁を帯びて美しい。

我が夫の属するチーム名は「ハマスーキ」、サバニ文化を残そうというNPO法人なのです。
この名前、単にビーチ好きのおじさん達の発想かと思いきや、これは海岸に生えるれっきとした木の名前。別名「モンパノキ」とか「ハマムラサキノキ」とか地方によって呼び名は様々であるらしい。

←ドラを合図に10秒の時間差で漕ぎ出す!
(年齢のハンディ無し・・)


ま、出場チームの平均年齢からいうと、ダントツ1番。
そして、サバニの年齢も60歳という年期物。
舵取りは沖縄水産高校の元教師のOさんを初め、7人の初老のサムライ、おじさん達の熱いパワーが弾けました。炎

行きはきびし~い向かい風→


←帰りは帆を挙げスーイスイ


結果は8位キラキラ 
今回初めて「女性チーム」に勝ったのだとか。
これまでの雪辱を晴らし、本当に嬉しそうなおじさん達でしたぁ。ニコニコ汗

筋肉痛、大丈夫?ムカッ


←戦い終えて・・(泳ぎたくてうずうずしていた)ラスのお迎え



  


Posted by よさこい at 18:07Comments(0)

2011年09月21日

台風の合間に

眠っzzz10日前の9・11のこと。
「湧川豊年祭’11」は台風の合間を縫って、つつがなく開催されました。

今帰仁村、人口は一万人足らずの小さな村、そこには湧川を始め19の字区があり区の行事もそれぞれ。メインイベントである“豊年祭”は少子化の折、隔年か、4年に一回の開催というのが大方なのですが、湧川は何と毎年の行事。エイサー

過去2回の豊年祭には勧められるまま、伝統芸能の披露される中、習いたてのフラを恥ずかしげも無く住民の前で披露した訳ですが、今年は一服。
じっくりとこの伝統行事を体感してみようというわけです。
カレーは子供達に振舞われる、慣れたもので・・→

まず、裏方の炊き出しから参加、各班に割り当てられた料理を作るのは村の「女組」の仕事。
暫く会わなかった人達もこんな行事を通じて顔を合わせ、情報交換のゆんたく、ゆんたく。
料理のレシピ交換もあったりして。ニコニコ

祭のスタートを飾る、“路次楽”は県の指定文化財でもあるのですね。
以下は密着取材の一部始終です。

↓何処から見ても、中国の服装ね
夕方5時の時報を合図に、ラーメンのチャルメラを思わせるラッパと太鼓が鳴り響き、一人の老師が、琉球王朝の時代の服装をした男女2名づつの舞い手を従え、祈祷をはじめる。そのうちなー言葉はサッパリ、理解不能。ベー

一連の舞が終わったところで、周りを取り囲んでいた20名ほどの若者が、2名一組で棒術の型を披露、その一連の演舞を2箇所の拝所で繰り返す、奉納の儀式。

←老師の後の踊り手が男女2名づつで舞を披露


効率優先の今の社会に、こんな悠長な儀式が脈々と息づく「わったー村」湧川。
こんな行事が継承されていてこそ、故郷は廃れませんね。特に若い世代を育む要素の一つだなーと感心しました。素敵です。
来年は「余興分野」でがんばろ電球












何せ行事続き、台風続きであっという間に過ぎ去った10日間。
下書きに更新途中のこの記事が残っていたのを思い出し、今になってアップというのも、「冷めたコーヒー」みたいなものか、とは思いつつ。あかんべー

一年間眠っていた「湧川獅子」↓          結構迫力ありましたサクラ










この後夜7時から舞台で本番の演舞が始まりました。

さて、豊年祭が終わった後も続く秋の行事、何と言っても圧巻は、眺望抜群のKさん宅で開かれた「月見の会」でした。

天体望遠鏡で初めて月を見たけれど・・・「う~ん・・ガ-ン
月はやっぱりねー、遠くにあって「神秘的な存在」であって欲しい。

突風の吹く中、ティンガーラで10名が集まり開かれた「ピザ釜」誕生パーティ。♪赤
陶芸家の作ったピザ釜は背の高さぐらいあって、まことにインパクトあり。
熱効率抜群で、一枚のピザが5分もかからず焼けるという優れもの。

午後3時から8時まで延々続いた宴会・・・びっくり!
いったいどうやったらピザでそれ程盛り上がるのか・・・

私は仕事の後に駆けつけたのだけれど、ピザはちゃーんと確保されていて、焼きたてカリカリの食感にもう満足、満足ハート
だけど目の前のピザに目がくらみ、肝心のピザ釜、ピザの画像がゼロ。がーん 超、残念ですぅ~~!

その他、続く二つの行事が台風15号の影響の悪天候により、延期の憂き目に会い・・・ぐすん
全く、気分的に翻弄された一週間ではありました。

一方、夫は週末から3日間、伊是名島で修学旅行生の「カヤック体験教室」の講師を勤めることになっていて、ワクワク気分音符オレンジ
と・こ・ろがぁーー悪天候のため、島に渡るフェリー全面欠航アガ!(痛い!)

「中止」の連絡を受けて手持ち無沙汰この上なく、ソファに寝っころがり本を読んだり、雨の止み間に“アフリカマイマイ”を退治したり・・・。
ラスもそうそうは相手してくれないしねーハブ・・

それにしてもねー、300人の修学旅行の行く先は・・・どーすんだろ。タラ~
  


Posted by よさこい at 23:38Comments(0)

2011年09月04日

ゲスト台風一過

更新をしない(出来ない)まま、何とまあ早い事、
あっという間に1ヶ月、蜻蛉の飛び交う季節になってしまいましたぁ。

台風9号の影響で電話線が切れ、8月5日から18日まで、何と14日間の電話不通状態が続いたのでした。で、インターネットはずっと不通で、ブログ更新もままならず。うわーん
不便な事この上なく、日々の生活がこんなにもネット社会に依存していたのかと、痛感した次第です。我が家も進化したもンだ、ウン電球

そして、19日から来沖3度目の横浜のAさん登場(作業員2号)。夫を動かし、懸案だった伸びほうだいの枝を切ってくれたり、森の木の伐採etc..。
我が家訪問客の最年少記録→

2週間ほど滞在した彼にダブるように、月末から9月にかけて高知から1歳4ヶ月のジュニア連れの姪夫婦が来沖。
何とも慌ただしく(今日は何して遊ぼうかねー)、楽しい日々を過しました。
以上、更新しなかった言い訳ねー。ベー

船それも一段落した、今日日曜日、夫は昨日から泊りがけで座間味に出かけ、今朝は初体験の“サバニ帆漕レース”に出場しています。座間味から那覇の泊港まで約40キロを、30艇ぐらいの“サバニ”で競走するという大人の遊び。
何とも面白そう!子供のように(何時もだけど)ウキウキとして出かけましたね。ぶーん

私の方は昨日の友人の“結婚披露パーティー”に出席、夕食分までバイキングを食べて一食を浮かせ、今日は朝から「鬼の居ぬ間」のお昼寝三昧。♪赤
早朝ラスと散歩した後は“世界陸上”のマラソンをダラダラと見て、気が付いたらお昼。
ラスティも横でゴロゴロ、付き合いの良いヤツだ。

ゲストと過した、この2週間余りの出来事が走馬灯の様に(この表現、まだ生きてるのかな)頭を過ぎります。
瀬底でのカヤック仲間の集まり、反省会。我が家でのBBQ、Kさんのお宅に呼ばれて、素敵なピザをご馳走になった事、“のぼたんファーム”でのしばしのゆんたく、“スポンジテニス”のゲームに結構熱くなった事等など・・。キラキラ 
←Kさん宅のデッキにセッティングされたt-ブル。おっ洒落~ラブ



で、もって“花マルピザと製作者Kさん→

何と言っても圧巻は“ヤンバルの海”、カヤック、秘密のビーチでの海遊び。シュノーケルクマノミ
ただねぇ、至福の時を過した後、ふと鏡を見ると「ガ~~ンがーん!!」
日焼け止めを塗ったはずなのに、やはり沖縄の紫外線は侮れないわけねー。ぐすんグスン・・・


←約20年振りのテント設営!ビーチに日陰は欠かせません。










子供の遊び場には最高の場所!→



←ザファミリー、絵になるねーサクラ

あ、そうそ。
今回、結果的にお天気が、おもいきり味方をしてくれたのですが、これには実にハラハラドキドキの経緯があるのです。
実は姪夫婦、最初6月に来沖を計画していて、台風で2回延期し今回3度目の挑戦でした。

1回目は台風2号、2回目は台風5号のピンポイント。アガ!(痛い!)
今回最後のチャンスは8月28日、それも台風11号が沖縄方面に向かっていた。おまけに12号も発生して、沖縄はサンドイッチ状態。ガ-ン

姪はもう「執念」で来る気でいたけど、迎える私も実を言うと「インドア」で過せる場所を探すという弱気傾向にありました。
ところが、蓋を開けてみると全工程が素晴らしい天候に恵まれた訳で、先着のAさんが「俺は晴れ男だ、俺のお陰だ」と威張る事ハブ

「来年の年賀状の写真を撮りたい」という姪たちの要望で、最後の日は運転港でカヤック体験と古宇利島で海水浴ビキニ、きっと良い葉書ができるはず。ラブレター

ただ、帰りの四国便が台風12号接近のため欠航になる可能性が、しかしそれもぎりぎりのタイミングで着陸できたとの事。
よくよく台風に縁のある人達だ。
ちょい迷惑がっていたラスティとJ→

姪曰く、「今回でツキを使い果たし気がする・・・」と何となく弱気モードダウン
「晴れ男の俺が帰ったから、台風が逸れて関東から四国に向かったんだ」っていう強気アップのおじさんも居ると言うのに。ニコニコ

お客さんが帰った後、何となく感じる虚脱感。やる事は山積しているのに、何も手につかない状態で・・・ま、いいか。
沖縄には「よんな、よんな」(ゆっくり、ゆっくり)という名言があるしぃ。ハート


  


Posted by よさこい at 16:01Comments(2)

2011年08月04日

台風中

今朝から台風9号による雨交じりの強風が吹き荒れ、
この台風、予報によると土曜日の朝まで暴風雨が続くらしい、超スローモーション。眠る

このようなネチッとした動きだと、植物に与える被害は甚大で、今も健気に耐えているバナナや庭の花々。ただただ、見守るしかないけれど・・・。
頑張れ→

一方、屋外行動を著しく阻まれた人間はというと、暇な事この上なく・・・。
色んなサークル活動も「台風休み」
仕方が無いので、午前中はドライブして運転港まで行って満潮時の海をチェック。
内海なので風波だけなのですが、岸壁を越さんばかりにひたひたと寄せる波、なんとなく緊迫感が漂って自然の脅威にドキドキしてしまう。

そう言えば私の故郷高知、太平洋の荒波は凄かった。
沖の方から幾重にも押し寄せる波の列、そして先端の巻き波は数十メートルの高さ。
家の前の堤防に撃ちつける波は、一度はそのコンクリートの堤防そのものを倒壊してしまった。
そんな波の怖さを知らない人達が見物に来ては、時々沖に持っていかれていましたね。ガイコツ


近所の食堂が「台風休み」なので、昼食は手抜きの「冷やし中華」。
ええ、文句は言わせません。ハブ

たっぷり時間のある午後は、P.Cに向かい、メールチェックや、日頃入れっぱなしになっている写真の整理、プリントアウトなど等。P.Cの設定をいじったり、フリーソフトをダウンロードしたり・・・。

←ほったらかしにしていた蘭に可愛い花が咲いたときの感動の一枚キラキラ 


だらだらと時間を過す弊害として、暇つぶしに覗いてみるショッピングサイトで、ついつい買ってしまう事。それと、その間の飲み食いで太ってしまう事。お腹がいっぱいになるとやたら眠くなるし・・・。この悪循環が後二日続くのかぁがーん汗

いけない、いけない、もっと有効な時間の過ごし方を考えなくては・・・図書館へ行ってキリッと目の覚める本でも借りて来るとか・・・

あそうそ、“アマゾン”で買ったコミックがあったっけラブ


国頭の方面に「やんばるくいな」を見に行った時、道路にのんびり出てきた「琉球いのしし」、
車に驚く様子も無く「マイペース、マイペース」→

 





目的は達しましたぁ、本当に入るんだぁ
「やんばるくいな」!→


  


Posted by よさこい at 18:12Comments(0)

2011年07月28日

ご報告

去る7月26日は亡くなった娘の誕生日でした。
一年前のこの日、友人達の手によって沖縄の海に散骨をしました。
以来この碧い海に彼女は眠っています。

夫と私とラスティでカヤックを漕ぎ出したのは満潮前の午後3時過ぎ。

朝方は風は強いし空には怪しげな雲がかかっているしで、出航が危ぶまれたものでしたが、海に漕ぎ出したあたりから、風も弱まり帰る頃にはすっかり凪いで、この上ない素晴らしいコンディションに恵まれました。

沖に出て去年の場所の近くまで来た時、2艇のカヤックを並べて、彼女の生前好きだったお酒を飲み、残りを海に注ぎました。
そして花で海を彩り・・・

ささやかな32歳のお祝いでした。

彼女を包んでくれている海はとても優しく、美しかった。











それから2時間ぐらいパドリングをし、途中の無人のビーチに上陸したり・・・
↓陸からはアプローチできない
帰る頃には陽も傾き、キラキラと水面を照らす夕日の中に、一瞬目の錯覚かと思った霞のような黒い塊りびっくり!

実は小さな魚の群れが水面の上を飛んでいたのでした。
私の漕ぐカヤックの周りに「ザーッ、ザーッ」と音をたてて、あっちでもこっちでも「水面ショー」を見せてくれたのです。キラキラ 
漕ぐ手を休め、しばしそのショーにうっとりと見とれてしまいました。

ゴールは目の前、先に上陸した夫とラスティが波打ち際で待っているのが見え、後ろ髪を引かれながらもその場所を後にしたのでした。

ありがとう海、ありがとう・・・






誕生日を祝ってくれた庭の花々・・え、名前? 眠っzzz眠る

  


Posted by よさこい at 11:46Comments(0)

2011年07月15日

マンゴー狩り

超高級フルーツの、あの光り輝く「マンゴーさまキラキラ 
それも、コンテストに2年連続「優秀賞」、「最優秀賞」を獲得したというH農園のハウスで、友人達と一緒にマンゴー狩りをさせてもらいました♪黒

友人Sさんの紹介で、限られた期間、限られた人数に与えられた特典サクラ
オーナーの話によると、このようなマンゴーピックをさせるのは「日本初」らしい。

もっとも、私たちに摘み取りが許されているのは、袋を被っていない小さなものや、若干商品化には向かない果実。
←袋かけされた物の間に目的の小さな果実がハート
以前は市場には出さなくて、収穫する人達のおやつとして内内で食されていたらしい。
とはいってもこのミニマンゴー、あなどれない美味しさ!
ウチナーンチュも曰く、「大きな物より全~然美味しいさぁー」。

これが数年前から大ブレイク、ファーマーズマーケットにも出回るようになり、先日の価格で約直径5センチぐらいのものが5~6個入って一千〇〇円也。びっくり!アガ!(痛い!)
誰だぁ「美味しい、美味しい」って騒いだの。ムカムカ

なんといっても「マンゴーさま」、少しでも傷が付くと大変な事になるので、ハウスに入る前には注意事項を神妙に聞きます。
甘い香りの立ち込めるハウスに恐る恐る入り、なるべく他の果実、葉っぱには触れないように身をかがめて、足元に注意して・・・少なくとも最初の数分間は。ベー
初めの頃はひとつ一つお伺いをたてて捥いでいたけれど、その内には食べごろの果実の色も見分けられるようになり、あちらの枝、こちらの枝の物と目ざとく見つけキョロキョロ、籠はたちまち可愛いミニマンゴーで一杯に。
収穫した物を秤にかけてもらい買うわけですが、今どきの市価よりかなり安ーい。びっくり!キラキラ 

「マンゴーさま」をバナナ剥きでかじる贅沢→



おまけに大きなマンゴーの冷えたのを試食させてくれるというおまけ付き。

ふ、幸せ、しあわせ・・ラブ




収穫の一部、冷やして一口で食べるのが
さ・い・こー!→









  


Posted by よさこい at 12:34Comments(2)

2011年07月11日

にぃむん

こちらでは「おニュウの物」のことを「にぃむん」と言う。
解説されると、「にぃ」→「新」、「むん」→「物」で、「ははぁ~ん」と納得できるけど、沖縄の言葉、全くもって理解不能がほとんどで学習意欲は移住1ヶ月あたりですっかり喪失してしまい、約3年間で覚えた語彙は自慢じゃないけど10本の指で数えられる。ベー

さてこのところの私の「にぃむん」、一つ目は何と言ってもMyカヤックキラキラ (「Yosakoi号」と名付けようかな・・・と考え中)。
なにしろ今までの二人乗りのカヤックの前方の席はラスティの指定席。私は出航を指をくわえて見送るしかなかった。何かにつけ、チクリちくりと皆の前でこぼしていたのが効を奏したのか・・ネットでリサイクルのサイトを見ていた夫、「お、良い出物があるぞ!」と手に入れてくれたのが、一人乗りのこの中古のイエローカヤック。
コンパクトで軽くて、スマートでなかなかカッコいいのです・・・ことカヤックに関しては夫の判断は信用に値する、かな。あかんべー
二つ目はそのカヤックの色に合わせた
「マリンファッション」ピカピカ
あ、今気が付いたのだけれど、パドルを握るときの手袋をわすれてたがーん
いくらなんでも「軍手」はないでしょ、あぶない、危ない・・・。
名護に唯一あるスポーツ店「ヒマラヤ」に行ってこなくっちゃぁ。ダッシュ
私のカヤックデビューも間もなくでーす。♪赤

三つ目は、ちょい前だけど以前から欲しかった
「タジン鍋」ピカピカ
最初の頃は、材料が焦げてがっかりしたけど、めげない工夫が功を奏し、最近の朝食の定番となりました。
今後我が家の訪問客には、何度かこのメニューがでるはずよぉ。


四つ目、デッキのテーブルと椅子のリニューアル。
夫が端材で(デッキの余り)作った、頑丈だけが取り得のテーブル、ベンチ。ぞんざいに塗っていた塗料が剥げて、テーブルクロス無しでは食べ物を置く気にならなかった代物を南国らしく白でコーティングをしてみました。
何とも良い感じ・・・サクラ

五つ目は、ほぼ一日をかけて出来上がった夫の力作。「コンパクトドアノブ」でーす。

廊下にあるトイレのドアノブ、通過する際それが夫の邪魔になっていたらしく、ぶつかる度にノブに向かって口汚くののしっていた。がーんアガ!(痛い!)

よっぽど痛い思いをしたらしく、一昨日おもむろにドライバーを持ち出しノブを外し始めたのです。

私の制止の言葉など無視して事は運ばれ、出来上がったのを見ると、思ったより・・・ま、いいか。

最初はこんな形のスタンダードノブ→

夫としては憎っくきドアノブをやっつけて、さぞスッキリしたはず。チョキ



そして、そして、実は今朝エントリーの
「秘密のビーチ3号」ハート
以前夫が海岸リサーチに行ったとき、目をつけていた場所なのですが、今朝やっと連れて行ってもらえたのです。
夫が自慢するだけはある。
もちろん、人っ子一人居ず、ビーチへのアプローチには「いうな」の花が咲き乱れ、もう秘密気分上々です。

←このアプローチを出た先に・・・


誰にも言わんとこ、今度高知から来る姪っこ夫婦以外は。ヒミツ



落ちると赤く変色する「ゆうなの花」→










  
  


Posted by よさこい at 11:13Comments(0)

2011年07月10日

真夏の夜の饗宴

やし昨夜、ムーンビーチに行って来ましたぁ。

年に一回のフラの饗宴。県内外から選ばれた沢山のフラチームが集います。
今年は9~10日の二日間、沖縄の海をバックにこの上ない演出キラキラ 

昼間は砂浜は熱いので、ホテルのオープンデッキの場所を借りて。
それにしても、今どきのフラ人口は想像に余るものがありますねー。
その日の人出はざっと〇千人?

夜7時から始まる第二部に向けて、まずは砂の上の場所取り。ぶーん
夕食代わりに出店のカレーとタピオカジュースでお腹を満たし、そろそろ夕日が海に落ちかけたとき生バンドの演奏がビーチに響きわたり・・・始まりはじまりー。

椰子の木のシルエットに夕日、ハワイアンの音楽ははまり過ぎ!

その内トーチカが灯り、様々なコスチュームを付けた踊り子達が次から次。
若い女の子チームの迫力、色気、満面の笑顔。
子供達のチームの愛くるしさ、観客は惜しげない拍手で讃えましたねー。
はー、もう最高!ハート

え、私?
そうそ、数年後の
ムーンビーチデビュー
を目指すかー・・・年齢制限無きゃねハブ汗










  


Posted by よさこい at 10:14Comments(0)

2011年06月25日

台風時間

昨日の午後から始まった、台風5号による暴風雨。
本体は朝鮮半島の方に向かっているものの、今日の夕方までこの状態が続くらしい。

進路が逸れているし幾つかの台風を経験して今回は余裕、であったはずが、朝になって根っこからぐらぐら揺れるクァデーサーに慌てて支えを施したり、鉢物の移動やら何やら。ぶーん

それを横目で見ていた夫が慌てたのが、突然振り出した雨に車庫の樋から雨水が溢れ出し、状態になって作業場に降り注いだ事。がーんアガ!(痛い!)
雨の中、樋の掃除。しっかりね~♪黒

原因は、樋から雨水タンクに通じる配管が、前の台風2号で発生した大量の枯葉で詰っていたらしい。あせって濡れた工具を回収したり、スポンジで床の水を拭ったり、右往左往。
ふぁ~大変そ!ベー

それにしても前回の台風2号、雨が少なく塩害が発生したため、植物の葉っぱのダメージが酷く、秋の落葉を思わせる程の大量の枯葉が降り積もりました。路地の作物にも甚大な被害。
皆が秋のローゼル狩りを楽しみにしていた“のぼたんファーム”のNさんのローゼル畑の幼苗は壊滅状態になり、我が家のローゼルも30ほどあった苗の半分は跡形も無く、何とか耐え抜いた15あまりの苗が葉っぱをつけ始めてはいます。

驚くべきは自然の回復力。一度は枯れて裸状態の木の枝に、新芽が顔を出しみるみる蘇る緑。
物言わぬこの営み、生命力には随分勇気を貰いました。ガッツポーズ

そして、今回の大量の雨を伴った台風は、その植物たちの復活にも「恵みの雨」と言う訳。


←暫く振りに製作した子供向け“島さば”

家の中から木々の揺れる様を眺めるのにも飽きて、午前中に注文のあった“島サバ”を1足仕上げ、スナックを食べながらコミックを2冊読み、昼食は生協で買ったアンチョビドレのパスタ、お腹がいっぱいになった所で・・・さぁて。

今回は停電も無くてPCにも向かえるわけねー、という訳で・・・しゃぁない、やるかー。

ホント、スミマセンねーこんな「て~げ~」なブログに付き合ってもらって、は、は・・ガ-ン
書くこともあまり無いので、取り貯めた画像を多くアップしときますねぇ。



何と言っても一番暇そうなのがこの物体、机の下で眠る





←今回の台風には良く耐えて大丈夫そう、ゴールデンブーケ








冬中無残な姿で、全滅と思われた水連が見事復っ活!







水連の浄化作用のおかげで
グッピーちゃん達の楽園になりましたハート












おまけ画像、定年亭主の典型か?


  


Posted by よさこい at 14:29Comments(0)

2011年06月21日

一週間

日中はPCの前に座る気分ではないのですねー、誰かが言ってました
「この暑いのに
島とうがらし!」

台風で葉っぱ全部無くなっていたのに、
この回復振り!
東京で亡くなった猫の「えが」の眠る
クァデーサの木→

流れ星今宵は夕方に降った雨のお陰でひんやりとした風もあり、デッキでボーっと星空を見上げるには絶好のP.M9時。
その至福のときを犠牲にするのは苦渋の選択ではあるけれど、ボケ防止のためにもブログ更新することにしましたぁ。

何だか思い切りテンション下げて始まるけど、ま、たまには良いでしょ。ガ-ン
記憶力保持のため、この一週間を振り返ってみることにしまーす。

と、ここまで書いてやはり夜風の誘惑に負けた私、以降は明日の早朝いくらか冴えた記憶に託す事に・・・ベー

日の出おはようございまっす。
今朝は夜中に降った大雨の後の爽やかな風が、ウィンドウベルの音色を届けてくれます。
さぁて、仕切りなおして記憶を掘り起こすかぁ。

(土曜日)―開催されている「岡本太郎展」を見にH夫婦を誘って南部までお出かけ。
太郎のはちゃめちゃな、人を喰った(!)作品に圧倒され、その自由な生き方にはある種羨望を感じてしまいます。
良い時代を生きたのですねー。
帰途、“SPORT-DEPOT”でカヤック用帽子を購入ラブ
はるばるヤンバルの田舎から都会に出ると外せないのですねー、「ショッピング♪黒」。

←海というより山向きかなータラ~

(日曜日)― 夫の出場する村の「字対抗ソフトボール大会」。見学に行ったけど、我が湧川は天底チームに惨敗、全く盛り上がり無ーし。がーん汗
それでも夕方から「反省会」と称して、出場者、見学者、欠席者も混ざっての宴会。
ちったぁ「反省」はあったのかぁん、え。

私は懸案の畑の草刈を2時間ほどやったら、右手が痺れ、あわや腱鞘炎。ガイコツ
中止したものの畑は虎刈り状態なので、またやらなくちゃ。
確か夫と区域分担していたはずなのに・・・ブツブツ。

(月曜日)―午前中、名護で「ジャザサイズ」(ジャズダンスとエクササイズをMIXしたもの)を1時間やりました。音符オレンジ
自分の汗で床が滑ってちょっと危険。

夕方はKさん、H夫婦とOさんを呼んで我が家で「暑気払い」の夕食会。
メインはシンプルに素麺のはずが、持ち寄っていただいた数皿のお陰で、豪華なディナーとあいなりました。キラキラ 
「三色素麺」、「鯛のマース煮」、「五目寿司」、「島豆腐サラダ」、「イタリア産サラミと玉ねぎの和え物」「ゴーヤのきんぴら」デザートには「抹茶ゼリーの小豆のせ」・・・食べ物に関してはすらすら出てくるなー、我ながら感心感心。

(火曜日)―午後から6名の常連メンバーと「スポンジボールテニス」、夏の日中、体育館の中の暑さは半端じゃなく。ほんま、皆さんようやるわぁ、「この暑いのにアガ!(痛い!)!」。

夜8時から名護で「オカリナ」教室に顔出し。7月初めに食事会を兼ねた演奏会があるのですぅ。何と持ち時間は45分間。冊子で渡された楽譜、めっちゃプレッシャーなのですぅ。
でもま、ソロではないわけだしぃ・・・パンダ

(水曜日)―毎週「ちゅらいふ」という福祉用具の会社に出勤(終日)です。
日頃サボっている頭を集中的に使うので「ぐーったり」、この日は他に何も出来ませーん。

(木曜日)―友人のHさん、Oさんと民家を改造したお洒落なレストラン“HYPNO”で「ランチ」ハート。夫は「その辺」でランチ。

(金曜日)―午後、いつものメンバーで「スポンジボールテニス」で汗を流しシャワーを浴びてお昼ねタイム。眠る
8時からは今や私の趣味の筆頭となった「フラダンス」のお稽古に出かけまーすぶーん

(土曜日)―今日はカレンダーに「大潮」の表示。
P.M2時の干潮に向けて近くの海にでかけました。今どきの収穫物は「もずく」キラキラ 
連れのMさん、Kさんはウチナーンチュでもずく摂りの大ベテラン、正しい格好に正しい道具。
私も今年は2度目なので、教わったとおりの格好で、もういっぱしの「うみんちゅ」でしょ。ピース

膝上まで海に浸かり、軍手をした手で「もずく」を海底から掬い取り、浮かせた発泡スチロールの箱の中に入れていきます。
30分もすると、もうりんご箱大の容器がてんこ盛り。
その後、モズクと他の海草をより分け作業がまた大変で、海に半分浸かりながら手を動かしながらのゆんたくタイムに1時間ほど。

素晴らしく碧い海の中での収穫は、味もさることながら、この至福の時を都会の人達に一度は味合わせてあげたいものですねー。
収穫のほとんどは隣近所に分けてあるくのがこちらのやり方・・・

(日曜日)―「父の日」という事で、あるお宅の「うちなーパーティー」に呼ばれました。
私は行った先のスーパーで、夫好物の「みたらし団子」を買ってあげて済せたつもりだったのだけどハブ・・・
Kさんのお宅、なんだかんだで集まった人数は15~20名。「山羊の冒険」という映画の舞台にもなった有名な(今帰仁では)古民家でもあり、95歳のおばぁを筆頭にその家族の結束は固く、週に2,3回は親戚や兄弟達が集まるというとても素敵なお宅なのです。

庭に設えられた白いペンキの寄せ集めテーブル(失礼!)の上は、人が集まるにしたがって品数が増え、もう大満足の盛り上がりでした。
実は、その夜のメイン料理は、この家のご主人のHさんが海で釣りをした魚が並ぶはずだったらしい。
事情により、急遽もらい物とか持ち寄り料理になったという訳です。ガ-ン汗


←長男が作っている「マンゴー」のハウスを見学。若者の生甲斐、素晴らしい!


そんな、こんなで沖縄色いっぱいの一週間ではありましたぁ。
長々とまとめ書きに付き合ってくれて、ありがとうございまーす。ハート

出来ればもっとマメに書くことを「心がけるつもり」はあるのですが・・・夏ですからねー眠っzzz
  


Posted by よさこい at 10:06Comments(0)

2011年06月10日

カヤック日和

暫く振りですが、“YOSAKOI”元気でっす!ニコニコ

晴れ梅雨明けが正式に宣言された昨日、とあるビーチに“ティンガーラ”のオーナーMさんと、Uさん、Hさん我が家の3組の夫婦、Kさんと2匹の犬、ラスティが集いました。

カメラのせいで、晴れているのにやたら暗く見えるこのビーチ、本当は紺碧の海に白い砂、私達以外誰もいなかった→


因みに今年の沖縄の梅雨明け例年より2週間早く、これ観測至上最短らしい。
5月台風“2号”は未だに爪あとを残しているし、今年は異例ずくめでもう予想はたたず、成り行き任せ、神頼み。
とまれ、今はもうドォアン炎
これぞ沖縄の空、海の色ですねぇ。

実は、今後のマリンビジネスを立ち上げるに至って、その一角を担う、はずのカヤッキングのため、数台のカヤックを購入することになりました。今回は業者の持込で試乗会という訳です。

「お~し!辛口評価をしてやろーじゃない。」
色々なカヤックに乗れる、(それもタダで)チャーンス!ベー

用意されたのは6艇+自家用2艇、色とりどりのカヤックが砂浜にパッと彩を添えて。
これが碧い海と一体になるとなんとも絵になるのですねーラブ

こんなにカッコいいのなら、もっとお洒落にきめれば良かったぁ・・・ビキニ
紫外線に過剰に配慮したがために、肩が隠れるほどのつば広の帽子(風に煽られほとんど用を成さなかった)サングラスに、UVカットの紺色上着、濡れても良いようにと農作業用七分丈のグレーのよれよれパンツ、私としたことが、いかにもおばさんチックで・・・マリンスポーツのいでたちとは言えないわねぇ、反省、反省。パンダ
でもま、誰も気にしないかハブ・・・

その場所は入り江になっているので波も無く、海はあくまで碧く強い日差しの中、1時間あまりのパドリングを楽しみました。

あしあとピンクだけど、一番楽しんでいたのは我が「カヌー犬」ハートラスティだはずねー。
縦横無尽にビーチを走り回り、カヤックに乗ったり付いて泳いだり、砂浴びをしたり水に浸かったりもう見ていて飽きないはしゃぎっぷり。
おニューのライフジャケットも決まっていたし。
「親ばか」と言われようが・・ええ。

やしやはり、沖縄といえば夏ですねー。赤かりゆしウェア

昼間は堂々と「お昼寝ターイムキラキラ 
早朝と、日が落ちて暑さが和らぐころから始まる「活動タイム」。

音符オレンジ今度の土曜日は名護のビーチ近くで県内外の実力派“おやじバンド”7組のライブがあるよ~。

さ、昼間は夜のためにがんばって(?)エネルギーの補給をしなければ・・・眠っzzz♪赤


※愛用のカメラを無くしたので、ブログを作成するにもテンション落ちまくり、やっと気を取り直したものの、手持ちのムービーで間に合わせた画像の悪さ!がーん汗腕のせいではないので、あしからず、。
友人のSさんに貰ったカメラ、大事に摂っておいて良かったぁ、もう一度充電しよ。



←台風2号でバナナの大木がことごとく倒れた中で、健気にも生き残ったバナナの実
サクラ(真ん中上・・・)
  


Posted by よさこい at 18:01Comments(0)

2011年05月10日

K. Aさん

栃木県宇都宮市に在住の頃、卓球を通じて懇意になったAさん、ご夫婦で2週間Hさんの別宅に滞在し、昨日帰って行かれました。

雨丁度梅雨時で、絶好のコンディションではなかったにしろ、ほぼ希望の行程はこなし、やんばるを大いに楽しんだようで(え、私が?)ベー  
とまれ、2週間は
「あっという間だったぁ音符オレンジ

空港では「また来年ねー」との確い約束をして、しばしのお別れをしたのでした。ぐすん

←熱帯ドリームセンターにて、右側がK子さん

実はこのAさんご夫婦、そんじょそこらの夫婦とはちと違うのですねー。

奥さんのK子さんが、即死寸前の事故にあったのが約7年前、脳に手酷いダメージを負い、その奇跡ともいえる回復途上、乳癌というダブルパンチに見舞われ、今年1月、6個の癌を摘出するという大手術をし、まだ日も浅い今回沖縄旅行ができるまでになったという、まさに「死の淵」から蘇った(蘇らせた)体験を持つご夫婦なのです。
その裏には、血の滲む毎日の努力があったはず。

もちろん世の中、病魔と闘うご夫婦は沢山いらっしゃるでしょう。
ただ、K子さんの「絶対に元に戻るのだ炎」という強い意志と、それをサポートした旦那様の忍耐と愛情、そして驚異の回復力は全くもって賞賛に値するものです。

伊江島のゆり→

その二人がいつも寄り添う姿は、私達夫婦には眩し過ぎますぅ。キラキラ 羨まし~

以下は、お二人の壮絶な体験談。
何となく過ぎていく日々の中で、私の寝ぼけかけた頭に衝撃を与えてくれましたがーんアガ!(痛い!)

K.子さんは特技でもある絵を描きに塩原高原に行った際、自転車に乗ったまま崖から落下、頭を打って意識不明の重症を負ったのです。
日頃人気の無い山の中、丁度牧場の牛を下ろす日で多くの牧場主が近くに居たというラッキーな偶然も重なって、急ごしらえの担架で助け出され、救急車で3時間後に何とか病院に担ぎ込まれました。
二人の脳外科の医者が同時に左右の側頭葉を手術するという前代未聞の大手術を受け(前頭葉は手を出せなかった)、医者からは「良くて植物人間」という実質「死の宣告」

覚悟をした親族の見守る中、3週間目に意識が戻り、手足片方ずつ動きだして・・・医者の予想をはるかに越えた現象が次々と現われたということです。
左側頭葉の脳挫傷により右目は失明するだろうとの医者の予想を裏切り、五感が全て保たれたというのも不幸中の幸、驚異的な事でもありました。
後に見てもらった6人の医者が当時のレントゲンを見てことごとく、「生きているのが不思議だ」と。

それでも、その後5年間は歩くことも儘ならず車椅子の生活、失語症、気の遠くなるようなリハビリに明け暮れる毎日。
驚くべきはその中で徐々に過去の記憶が蘇ってきていることです。
当初は言語はもちろん、字など書けなかったK子さんが、今では毎日細かな綺麗な字で2ページ以上の日記を綴っています。
自分の足で歩いてどこにでも行けるし、城跡の階段も登ります。
物の固有名詞は所々抜け落ちてはいるものの、発音、言語はしっかりしていて、判断力や価値観、性格は驚く事に以前のままなのです。

周りをパーッと明るくする、以前に輪をかけた天真爛漫な彼女に、健常者の私たちが逆に励まされ力を貰っているような気がする。
K子さんの常に言う言葉に
「ゆっくりで良いんだからね、無理して急がなくて良いんだからね、諦めないで」



うるまんちゅでのシーボーンアート体験、彼女の芸術的センスも健在→


それにしても、人間の脳とは何と不思議な、計り知れないパワーを持っていることか。

通常人間は個人の脳の数パーセントしか活用していないのだと、何かの本で読んだことがあります。
ほとんど無くしてしまった記憶でも、「努力」で蘇るものだという現実を目の当たりにして、
めっきり忘れっぽくなった私の脳、年のせいにして諦めていたけれど「喝」を入れなくちゃぁねぇ・・・。ハブムカムカ

彼女のいつもやっている「ナンバープレイス」というゲーム、最初どうせ「リハビリの手段レベル」だろうとハスに構えていたけれど、マジ難しい
30分ぐらい奮闘したけど、いまだ完成ならず。ガ-ン

彼女曰く「これをやってると頭良くなるからね、時々やった方がいいよ」。
はいっ、頑張りますっ!」。 もう一つのゲーム、「間違い探し」も頂戴。

雨愛用のデジカメが3日前から行方不明がーん汗・・気付いたのは今朝だけど・・・うわーん
アップしようと思った画像も行方不明・・・なので・・Aさんのカメラから移しておいた画像を拝借することにします。

私、しばらく立ち直れないかもガイコツ・・・

  


Posted by よさこい at 23:29Comments(0)