
2012年05月31日
壮大なる南米紀行(リマ―ブエノスアイレス―ウシュアイア)
(3月29~30日)
実は「壮大なる南米旅行」、リマはまだ通過地点で、ブエノスアイレスまで6時間、スタート地点のウシュアイアまで4時間のフライトが残っています。
南米大陸最南端の地球の果てにある街、ウシュアイアが私たちの旅行起点。
地図を広げ「此処まで行ってみよー
」なーんて指すのは簡単なのですよ。
この旅もそんな行き当たりばったり、とは言いませんが果てしない移動時間に対する覚悟ができていたかと問われれば・・・
もっとも、最初は気が張ってるし、興味津々、周りに起きることは新鮮だしで時間の事はそれ程気にならない。
後で考えてみると「よ~行った、ホンマ!」
リマで予定のホテルに無事宿泊を果たし、翌日午後1時のブエノスアイレス(B.A)出発までの時間、それまでの食事で圧倒的に不足していた野菜類を摂るべく、空港のフードコートで野菜サラダを注文。
お兄さんが運んできてくれたバケツ、じゃないサラダは、茹で野菜と卵(人参、インゲン、ブロッコリー、豆類など)が大きなプラスティックの容器にぎっしりー。
その量に圧倒されながらも、野菜に飢えていた私達は黙々と平らげましたね。
つくづく日本人は「菜食人種」だと思います。美味しかった!
飛行機の席ではグアジェモという素敵な名前(
?)のイケメン男性(これまた、きれいな英語を話しました!)と隣り合わせになった私は、相手の迷惑も顧みず、根ほり葉ほり。
コロンビアに仕事で行っていて、バケーションでB.Aに住む家族の元に帰るのだそーです。
可愛い1歳の子供と奥さんの写真を見せてもらった。
おおいに褒めてお世辞を言った見返りに、B.Aでお勧めの通りやレストランを聞いたところ、私の手帳に丁寧にしかも英語で書いてくれたのです。きっと仕事でもやり手なのだろー、うん
。
この生きた情報は後のスケジュールに大いに役立ったことでした。
話がそれてなっかなか先に進まない
。
夜の上空から見るB.Aはとても綺麗でした。東京ほどの派手さは無いけれど。
ブエノスアイレス、「清浄な空気
」という意味らしい。
今回はB.Aも通過のみ。空港近くのホテルに泊まって、次の朝は4時45発という過酷さ。
もちろん別の便を取りたかったのですが、この時期は丁度イースターバケーションにあたり、日本で言うゴールデンウィーク。
想定外の事態に、ルートの変更はきかないわで仕方のない選択だった訳です。
しかし、心配は無用でしたー。
登山家で、明け方に出かけるのはフツーだというFさん、いつも目覚ましを起こすのだそうな。
2時ごろには起きだし、お湯を沸かして持参のレトルトおかゆの朝食サービスまで振舞ってくれましたー。
ほっこりお腹が温まって何とか目も覚め、タクシーで空港に着いたのは4時。今度はアルゼンチンのローカルフライト。
こーんな時間なのに結構な人、人。
眠そうな顔をした静かな長い行列は、これも眠そうで無愛想な係員の荷物チェックを受ける。
しかしスタッフ少な過ぎ、やたら時間がかかるぅ。
日本ならきっと「バケーション対応」するだろなと思いつつ、これも国民性の違いか。
ウシュアイアまでは約4時間のフライト。「たったの4時間
」と思ってしまうのが怖い・・・。
隣のオバサン(ブラジルから6名のグループで3泊4日の休暇を楽しむのだとか)と話しているうちに、夜も明けて眼下にはパタゴニアの山並みが見えてきた。
所々に雪を残した前人未踏の巖しい山々は、初めて見る荒涼とした風景、
「地の果て」に来んだなーと、しみじみと実感ー!
✽次回に続く

私の留守中、駆けつけてくれた友人Aさん。
夫と同じでじっとしていられない性格、生い茂る葦と戦って隠れていた巨岩が顔を出し、庭からの景色が変貌していました。
此処は蛍の出没するエリアで、きっと蛍さんたち障害物が無くなって伸び伸び・・
ただねー、彼の頑張った此処は隣の敷地なんですよねー・・・
実は「壮大なる南米旅行」、リマはまだ通過地点で、ブエノスアイレスまで6時間、スタート地点のウシュアイアまで4時間のフライトが残っています。
南米大陸最南端の地球の果てにある街、ウシュアイアが私たちの旅行起点。
地図を広げ「此処まで行ってみよー

この旅もそんな行き当たりばったり、とは言いませんが果てしない移動時間に対する覚悟ができていたかと問われれば・・・

もっとも、最初は気が張ってるし、興味津々、周りに起きることは新鮮だしで時間の事はそれ程気にならない。
後で考えてみると「よ~行った、ホンマ!」

リマで予定のホテルに無事宿泊を果たし、翌日午後1時のブエノスアイレス(B.A)出発までの時間、それまでの食事で圧倒的に不足していた野菜類を摂るべく、空港のフードコートで野菜サラダを注文。
お兄さんが運んできてくれたバケツ、じゃないサラダは、茹で野菜と卵(人参、インゲン、ブロッコリー、豆類など)が大きなプラスティックの容器にぎっしりー。

その量に圧倒されながらも、野菜に飢えていた私達は黙々と平らげましたね。
つくづく日本人は「菜食人種」だと思います。美味しかった!
飛行機の席ではグアジェモという素敵な名前(


コロンビアに仕事で行っていて、バケーションでB.Aに住む家族の元に帰るのだそーです。
可愛い1歳の子供と奥さんの写真を見せてもらった。
おおいに褒めてお世辞を言った見返りに、B.Aでお勧めの通りやレストランを聞いたところ、私の手帳に丁寧にしかも英語で書いてくれたのです。きっと仕事でもやり手なのだろー、うん

この生きた情報は後のスケジュールに大いに役立ったことでした。
話がそれてなっかなか先に進まない

夜の上空から見るB.Aはとても綺麗でした。東京ほどの派手さは無いけれど。
ブエノスアイレス、「清浄な空気

今回はB.Aも通過のみ。空港近くのホテルに泊まって、次の朝は4時45発という過酷さ。

もちろん別の便を取りたかったのですが、この時期は丁度イースターバケーションにあたり、日本で言うゴールデンウィーク。
想定外の事態に、ルートの変更はきかないわで仕方のない選択だった訳です。

しかし、心配は無用でしたー。

登山家で、明け方に出かけるのはフツーだというFさん、いつも目覚ましを起こすのだそうな。
2時ごろには起きだし、お湯を沸かして持参のレトルトおかゆの朝食サービスまで振舞ってくれましたー。

ほっこりお腹が温まって何とか目も覚め、タクシーで空港に着いたのは4時。今度はアルゼンチンのローカルフライト。
こーんな時間なのに結構な人、人。
眠そうな顔をした静かな長い行列は、これも眠そうで無愛想な係員の荷物チェックを受ける。
しかしスタッフ少な過ぎ、やたら時間がかかるぅ。

日本ならきっと「バケーション対応」するだろなと思いつつ、これも国民性の違いか。
ウシュアイアまでは約4時間のフライト。「たったの4時間

隣のオバサン(ブラジルから6名のグループで3泊4日の休暇を楽しむのだとか)と話しているうちに、夜も明けて眼下にはパタゴニアの山並みが見えてきた。
所々に雪を残した前人未踏の巖しい山々は、初めて見る荒涼とした風景、
「地の果て」に来んだなーと、しみじみと実感ー!
✽次回に続く

私の留守中、駆けつけてくれた友人Aさん。
夫と同じでじっとしていられない性格、生い茂る葦と戦って隠れていた巨岩が顔を出し、庭からの景色が変貌していました。

此処は蛍の出没するエリアで、きっと蛍さんたち障害物が無くなって伸び伸び・・
ただねー、彼の頑張った此処は隣の敷地なんですよねー・・・

Posted by よさこい at 11:17│Comments(5)
この記事へのコメント
楽しそうなブログ、すぐに見つかりました(^O^)/
読者になりましたよん♪
よろしくお願いしま~す<(_ _)>
読者になりましたよん♪
よろしくお願いしま~す<(_ _)>
Posted by ようこ♪♪ at 2012年05月31日 18:46
始めてみると、書く事が多すぎて収集がつかなくなってしまいそうです。(-。-;)
日本に帰り着くまで、一ヶ月以上かかるな、きっと。
気長にご愛読お願いしまーす。
日本に帰り着くまで、一ヶ月以上かかるな、きっと。
気長にご愛読お願いしまーす。
Posted by よさこい at 2012年06月02日 00:24
つまらない。
何を書いているのか、まとまりがないですね。
何を書いているのか、まとまりがないですね。
Posted by みかん at 2012年06月02日 13:08
めちゃくちゃおもしろいで~す!
一緒に旅しているような臨場感もたっぷり。
兼高かおる世界の旅(年がバレる?)より、
ワタクシ的にはこれですね。
続きを、首を長~くして楽しみに待っています(^^)
一か月といわず、一年でも二年でも連載してくださいまし。
一緒に旅しているような臨場感もたっぷり。
兼高かおる世界の旅(年がバレる?)より、
ワタクシ的にはこれですね。
続きを、首を長~くして楽しみに待っています(^^)
一か月といわず、一年でも二年でも連載してくださいまし。
Posted by ゆうさん at 2012年06月02日 13:50
はーい。まとまりのない行き当たりばったりの旅行記、旅先で思った事、そのまんま綴っているので、学術的にも旅の資料にも役には立たないかもねー。
ですが、一生の思い出旅行記、これからも続けるぞぉ~!!
ですが、一生の思い出旅行記、これからも続けるぞぉ~!!
Posted by よさこい
at 2012年06月03日 12:16
