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2012年10月11日
壮大なる南米紀行(アレキパの一日)
4月24日(火曜日)
今後の日本までの行程を考えると、(リマまで15時間のバス、リマから23:50発のフライト、ヒューストン→成田)今の体調だと自信が無い。若干喉の痛みは峠を越したものの…
よぉし、病院に行くぞ!幸い歩いて行ける距離にあるらしい。
この旅行で結束を強くした私たち3人、揃って病院へ。多分海外の病院への好奇心半分だと思うけど…
川向こうにあったそれは、結構大きな総合病院でした。
受付でツーリストだと告げると、別棟のイマージンシィに行けと言う。
そこには数人の患者がいたものの、すぐに名前が呼ばれ、イケメンの若いドクターとご対面。
興味津々のKさんは診察室までぴったりとくっついてきましたねー(笑)
ドクターだから英語はOKだと思いきや、たどたどしいことこの上ない。
身振り手振りで状況説明。さすがは医者で、すぐに察してくれはしましたけどね。
ただ飲んでいた抗生物質の種類を聞かれたときには…ついには理解することをあきらめて苦笑い。
お尻に注射、抗生剤と喉の腫れを取るピルとを処方してもらって、後は旅行保険のための診断書をもらわなければ。
ここはあれこれ悩むより、これこれ「簡単なスペイン語」の冊子にそのくだりが書いてある箇所を指さして。
すると「2階に行け」と言う。支持された部屋に入るとそこは診断書など証明書の用紙を購入する場所でした。
診断書の用紙を買って診察室に戻ると、Dr.昼食時間らしく口をもぐもぐしていました。
イケメンは食べる姿もカッコいい!
用紙にびっしりと書き込まれたのはスペイン語(?)それにしても保険会社は訳せるのかなー。
取り敢えず一件落着
お尻の注射のせいか、安心したせいか随分と気分が良くなり、帰り道の足取りはスキップとまではいかないけれど、来るときとは雲泥の差!途中の店では土産物をウォッチする余裕すら。
←アルマス広場は市民の憩いの場所
そうそ、今日はKさんの誕生日なのです!
お祝いを兼ねてのランチは奮発しましょ。
気分が良くなったところで、私の奥の手、嗅覚を生かして良さそうなレストランを探しました。
その中の一つ、入り口には全く人気がなかったけれど、入ってみると奥の方にはパテオがあり、客もそこそこ入っている。
ここでは有名な“川エビのスープ”ウェイターが顔色を変えて勧めた“肉の盛り合わせ”を注文。
量はたっぷりで味もなかなか。アイスクリームで〆たささやかなバースディランチでした。
今後は乗継でリマに数時間滞在するだけなので、銘々の持っているペルーのお金、ソーレスを使い切らなければ。
バスの出発時間は夜の8時。
チケットは買ってあるし、何より安心なのはデラックスバス(カマバス)であること。
昨夜から大騒ぎしていたFさんの「チケット紛失事件」も、入場時にKさんの財布の中から出てきて一件落着。どういう訳かパスポートも入れ替わっていたらしい。人の事は言えないけどねー
今回の「三婆の旅」、こんな些細なことが随分とあった珍道中。
レストランで、ホステルで、ショッピングでと語るに枚挙のないあれやこれや。
それでも何とか切り抜け、笑いながら最終コースに漕ぎ着けたのはそれなりに大したものだと思いますね。
ま、楽天的な3人だから出来たこととも言える。
今バスは一路リマに向かって走っています。
次回に続く。
[秋深し]
ここのところの台風が過ぎて、急激に秋模様。
日中は暑くて強力紫外線に油断できないけれど、朝晩は窓を全部締めてまわります。
順応性に欠ける夫は、いまだにタンクトップを着てくしゃみをしている。
え、台風21号?週末に?
無視、無視・・・でも昨日まで秋晴れだった天気がぁ・・・
今後の日本までの行程を考えると、(リマまで15時間のバス、リマから23:50発のフライト、ヒューストン→成田)今の体調だと自信が無い。若干喉の痛みは峠を越したものの…
よぉし、病院に行くぞ!幸い歩いて行ける距離にあるらしい。
この旅行で結束を強くした私たち3人、揃って病院へ。多分海外の病院への好奇心半分だと思うけど…
川向こうにあったそれは、結構大きな総合病院でした。
受付でツーリストだと告げると、別棟のイマージンシィに行けと言う。
そこには数人の患者がいたものの、すぐに名前が呼ばれ、イケメンの若いドクターとご対面。
興味津々のKさんは診察室までぴったりとくっついてきましたねー(笑)
ドクターだから英語はOKだと思いきや、たどたどしいことこの上ない。
身振り手振りで状況説明。さすがは医者で、すぐに察してくれはしましたけどね。
ただ飲んでいた抗生物質の種類を聞かれたときには…ついには理解することをあきらめて苦笑い。
お尻に注射、抗生剤と喉の腫れを取るピルとを処方してもらって、後は旅行保険のための診断書をもらわなければ。
ここはあれこれ悩むより、これこれ「簡単なスペイン語」の冊子にそのくだりが書いてある箇所を指さして。
すると「2階に行け」と言う。支持された部屋に入るとそこは診断書など証明書の用紙を購入する場所でした。
診断書の用紙を買って診察室に戻ると、Dr.昼食時間らしく口をもぐもぐしていました。
イケメンは食べる姿もカッコいい!
用紙にびっしりと書き込まれたのはスペイン語(?)それにしても保険会社は訳せるのかなー。
取り敢えず一件落着
お尻の注射のせいか、安心したせいか随分と気分が良くなり、帰り道の足取りはスキップとまではいかないけれど、来るときとは雲泥の差!途中の店では土産物をウォッチする余裕すら。
←アルマス広場は市民の憩いの場所
そうそ、今日はKさんの誕生日なのです!
お祝いを兼ねてのランチは奮発しましょ。
気分が良くなったところで、私の奥の手、嗅覚を生かして良さそうなレストランを探しました。
その中の一つ、入り口には全く人気がなかったけれど、入ってみると奥の方にはパテオがあり、客もそこそこ入っている。
ここでは有名な“川エビのスープ”ウェイターが顔色を変えて勧めた“肉の盛り合わせ”を注文。
量はたっぷりで味もなかなか。アイスクリームで〆たささやかなバースディランチでした。
お腹も気分も満足、まんぞく~→
今後は乗継でリマに数時間滞在するだけなので、銘々の持っているペルーのお金、ソーレスを使い切らなければ。
バスの出発時間は夜の8時。
チケットは買ってあるし、何より安心なのはデラックスバス(カマバス)であること。
昨夜から大騒ぎしていたFさんの「チケット紛失事件」も、入場時にKさんの財布の中から出てきて一件落着。どういう訳かパスポートも入れ替わっていたらしい。人の事は言えないけどねー
今回の「三婆の旅」、こんな些細なことが随分とあった珍道中。
レストランで、ホステルで、ショッピングでと語るに枚挙のないあれやこれや。
それでも何とか切り抜け、笑いながら最終コースに漕ぎ着けたのはそれなりに大したものだと思いますね。
ま、楽天的な3人だから出来たこととも言える。
今バスは一路リマに向かって走っています。
次回に続く。
[秋深し]
ここのところの台風が過ぎて、急激に秋模様。
日中は暑くて強力紫外線に油断できないけれど、朝晩は窓を全部締めてまわります。
順応性に欠ける夫は、いまだにタンクトップを着てくしゃみをしている。
え、台風21号?週末に?
無視、無視・・・でも昨日まで秋晴れだった天気がぁ・・・
Posted by よさこい at 12:33│Comments(0)