てぃーだブログ › 中年夫婦のおきなわんライフ

2011年09月27日

サバニレース

“奥武島”とかいて“オウジマ”と読む。
沖縄南部にある南城市に属する島。島といっても100メートルほどの橋で本島と繋がっていて、人口約1000人の風光明媚な処、ダイビングスポットあり、超ウマの天ぷら屋ラブあり。

日頃のどかな漁師村→

25日、その奥武島港を基点として“南城市長杯の第二回サバニレース” が開催されました。
日頃から体力(バカ力!)を買われる夫に、レース出場の依頼があり、基本、「断らない(―れないハブ)」がモットーの夫、お祭やレースごとが大好きな私も応援という建前で、はるばる奥武島まで出かけてきましたぁ。

我が家のセカンドカー、軽トラックにハイテンションのラスティを乗せて延々3時間のドライブ。
高速道路では横を行く「わ」ナンバーの車に写真を撮られたり・・シーサーメス

←スタート地点に18艇がスタンバイ、合図のドラを待つ


会場に着くと、いかにも体育会系のマッチョな若者達(?)がテントでたむろし、出場を前になんとなく張り詰めた空気が漂っている感じ。
今回の出場は18艇で、6名以下の漕ぎ手、船頭からなる個性溢れるチームがそれぞれのサバニを持ち込んで、島の廻り約10キロのコースでスピードを競います。
年齢も様々、女性のチームもあり、サバニも古いのから新しいのまで色々。

←組み立て、点検作業


糸満の漁師に伝わる木造の舟、杉、竹、マストは今にも折れそうな(失礼!)棒、「サバニ」はそれでも沖に出ると哀愁を帯びて美しい。

我が夫の属するチーム名は「ハマスーキ」、サバニ文化を残そうというNPO法人なのです。
この名前、単にビーチ好きのおじさん達の発想かと思いきや、これは海岸に生えるれっきとした木の名前。別名「モンパノキ」とか「ハマムラサキノキ」とか地方によって呼び名は様々であるらしい。

←ドラを合図に10秒の時間差で漕ぎ出す!
(年齢のハンディ無し・・)


ま、出場チームの平均年齢からいうと、ダントツ1番。
そして、サバニの年齢も60歳という年期物。
舵取りは沖縄水産高校の元教師のOさんを初め、7人の初老のサムライ、おじさん達の熱いパワーが弾けました。炎

行きはきびし~い向かい風→


←帰りは帆を挙げスーイスイ


結果は8位キラキラ 
今回初めて「女性チーム」に勝ったのだとか。
これまでの雪辱を晴らし、本当に嬉しそうなおじさん達でしたぁ。ニコニコ汗

筋肉痛、大丈夫?ムカッ


←戦い終えて・・(泳ぎたくてうずうずしていた)ラスのお迎え



  

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2011年09月21日

台風の合間に

眠っzzz10日前の9・11のこと。
「湧川豊年祭’11」は台風の合間を縫って、つつがなく開催されました。

今帰仁村、人口は一万人足らずの小さな村、そこには湧川を始め19の字区があり区の行事もそれぞれ。メインイベントである“豊年祭”は少子化の折、隔年か、4年に一回の開催というのが大方なのですが、湧川は何と毎年の行事。エイサー

過去2回の豊年祭には勧められるまま、伝統芸能の披露される中、習いたてのフラを恥ずかしげも無く住民の前で披露した訳ですが、今年は一服。
じっくりとこの伝統行事を体感してみようというわけです。
カレーは子供達に振舞われる、慣れたもので・・→

まず、裏方の炊き出しから参加、各班に割り当てられた料理を作るのは村の「女組」の仕事。
暫く会わなかった人達もこんな行事を通じて顔を合わせ、情報交換のゆんたく、ゆんたく。
料理のレシピ交換もあったりして。ニコニコ

祭のスタートを飾る、“路次楽”は県の指定文化財でもあるのですね。
以下は密着取材の一部始終です。

↓何処から見ても、中国の服装ね
夕方5時の時報を合図に、ラーメンのチャルメラを思わせるラッパと太鼓が鳴り響き、一人の老師が、琉球王朝の時代の服装をした男女2名づつの舞い手を従え、祈祷をはじめる。そのうちなー言葉はサッパリ、理解不能。ベー

一連の舞が終わったところで、周りを取り囲んでいた20名ほどの若者が、2名一組で棒術の型を披露、その一連の演舞を2箇所の拝所で繰り返す、奉納の儀式。

←老師の後の踊り手が男女2名づつで舞を披露


効率優先の今の社会に、こんな悠長な儀式が脈々と息づく「わったー村」湧川。
こんな行事が継承されていてこそ、故郷は廃れませんね。特に若い世代を育む要素の一つだなーと感心しました。素敵です。
来年は「余興分野」でがんばろ電球












何せ行事続き、台風続きであっという間に過ぎ去った10日間。
下書きに更新途中のこの記事が残っていたのを思い出し、今になってアップというのも、「冷めたコーヒー」みたいなものか、とは思いつつ。あかんべー

一年間眠っていた「湧川獅子」↓          結構迫力ありましたサクラ










この後夜7時から舞台で本番の演舞が始まりました。

さて、豊年祭が終わった後も続く秋の行事、何と言っても圧巻は、眺望抜群のKさん宅で開かれた「月見の会」でした。

天体望遠鏡で初めて月を見たけれど・・・「う~ん・・ガ-ン
月はやっぱりねー、遠くにあって「神秘的な存在」であって欲しい。

突風の吹く中、ティンガーラで10名が集まり開かれた「ピザ釜」誕生パーティ。♪赤
陶芸家の作ったピザ釜は背の高さぐらいあって、まことにインパクトあり。
熱効率抜群で、一枚のピザが5分もかからず焼けるという優れもの。

午後3時から8時まで延々続いた宴会・・・びっくり!
いったいどうやったらピザでそれ程盛り上がるのか・・・

私は仕事の後に駆けつけたのだけれど、ピザはちゃーんと確保されていて、焼きたてカリカリの食感にもう満足、満足ハート
だけど目の前のピザに目がくらみ、肝心のピザ釜、ピザの画像がゼロ。がーん 超、残念ですぅ~~!

その他、続く二つの行事が台風15号の影響の悪天候により、延期の憂き目に会い・・・ぐすん
全く、気分的に翻弄された一週間ではありました。

一方、夫は週末から3日間、伊是名島で修学旅行生の「カヤック体験教室」の講師を勤めることになっていて、ワクワク気分音符オレンジ
と・こ・ろがぁーー悪天候のため、島に渡るフェリー全面欠航アガ!(痛い!)

「中止」の連絡を受けて手持ち無沙汰この上なく、ソファに寝っころがり本を読んだり、雨の止み間に“アフリカマイマイ”を退治したり・・・。
ラスもそうそうは相手してくれないしねーハブ・・

それにしてもねー、300人の修学旅行の行く先は・・・どーすんだろ。タラ~
  

Posted by よさこい at 23:38Comments(0)TrackBack(0)

2011年09月04日

ゲスト台風一過

更新をしない(出来ない)まま、何とまあ早い事、
あっという間に1ヶ月、蜻蛉の飛び交う季節になってしまいましたぁ。

台風9号の影響で電話線が切れ、8月5日から18日まで、何と14日間の電話不通状態が続いたのでした。で、インターネットはずっと不通で、ブログ更新もままならず。うわーん
不便な事この上なく、日々の生活がこんなにもネット社会に依存していたのかと、痛感した次第です。我が家も進化したもンだ、ウン電球

そして、19日から来沖3度目の横浜のAさん登場(作業員2号)。夫を動かし、懸案だった伸びほうだいの枝を切ってくれたり、森の木の伐採etc..。
我が家訪問客の最年少記録→

2週間ほど滞在した彼にダブるように、月末から9月にかけて高知から1歳4ヶ月のジュニア連れの姪夫婦が来沖。
何とも慌ただしく(今日は何して遊ぼうかねー)、楽しい日々を過しました。
以上、更新しなかった言い訳ねー。ベー

船それも一段落した、今日日曜日、夫は昨日から泊りがけで座間味に出かけ、今朝は初体験の“サバニ帆漕レース”に出場しています。座間味から那覇の泊港まで約40キロを、30艇ぐらいの“サバニ”で競走するという大人の遊び。
何とも面白そう!子供のように(何時もだけど)ウキウキとして出かけましたね。ぶーん

私の方は昨日の友人の“結婚披露パーティー”に出席、夕食分までバイキングを食べて一食を浮かせ、今日は朝から「鬼の居ぬ間」のお昼寝三昧。♪赤
早朝ラスと散歩した後は“世界陸上”のマラソンをダラダラと見て、気が付いたらお昼。
ラスティも横でゴロゴロ、付き合いの良いヤツだ。

ゲストと過した、この2週間余りの出来事が走馬灯の様に(この表現、まだ生きてるのかな)頭を過ぎります。
瀬底でのカヤック仲間の集まり、反省会。我が家でのBBQ、Kさんのお宅に呼ばれて、素敵なピザをご馳走になった事、“のぼたんファーム”でのしばしのゆんたく、“スポンジテニス”のゲームに結構熱くなった事等など・・。キラキラ 
←Kさん宅のデッキにセッティングされたt-ブル。おっ洒落~ラブ



で、もって“花マルピザと製作者Kさん→

何と言っても圧巻は“ヤンバルの海”、カヤック、秘密のビーチでの海遊び。シュノーケルクマノミ
ただねぇ、至福の時を過した後、ふと鏡を見ると「ガ~~ンがーん!!」
日焼け止めを塗ったはずなのに、やはり沖縄の紫外線は侮れないわけねー。ぐすんグスン・・・


←約20年振りのテント設営!ビーチに日陰は欠かせません。










子供の遊び場には最高の場所!→



←ザファミリー、絵になるねーサクラ

あ、そうそ。
今回、結果的にお天気が、おもいきり味方をしてくれたのですが、これには実にハラハラドキドキの経緯があるのです。
実は姪夫婦、最初6月に来沖を計画していて、台風で2回延期し今回3度目の挑戦でした。

1回目は台風2号、2回目は台風5号のピンポイント。アガ!(痛い!)
今回最後のチャンスは8月28日、それも台風11号が沖縄方面に向かっていた。おまけに12号も発生して、沖縄はサンドイッチ状態。ガ-ン

姪はもう「執念」で来る気でいたけど、迎える私も実を言うと「インドア」で過せる場所を探すという弱気傾向にありました。
ところが、蓋を開けてみると全工程が素晴らしい天候に恵まれた訳で、先着のAさんが「俺は晴れ男だ、俺のお陰だ」と威張る事ハブ

「来年の年賀状の写真を撮りたい」という姪たちの要望で、最後の日は運転港でカヤック体験と古宇利島で海水浴ビキニ、きっと良い葉書ができるはず。ラブレター

ただ、帰りの四国便が台風12号接近のため欠航になる可能性が、しかしそれもぎりぎりのタイミングで着陸できたとの事。
よくよく台風に縁のある人達だ。
ちょい迷惑がっていたラスティとJ→

姪曰く、「今回でツキを使い果たし気がする・・・」と何となく弱気モードダウン
「晴れ男の俺が帰ったから、台風が逸れて関東から四国に向かったんだ」っていう強気アップのおじさんも居ると言うのに。ニコニコ

お客さんが帰った後、何となく感じる虚脱感。やる事は山積しているのに、何も手につかない状態で・・・ま、いいか。
沖縄には「よんな、よんな」(ゆっくり、ゆっくり)という名言があるしぃ。ハート


  

Posted by よさこい at 16:01Comments(2)TrackBack(0)

2011年08月04日

台風中

今朝から台風9号による雨交じりの強風が吹き荒れ、
この台風、予報によると土曜日の朝まで暴風雨が続くらしい、超スローモーション。眠る

このようなネチッとした動きだと、植物に与える被害は甚大で、今も健気に耐えているバナナや庭の花々。ただただ、見守るしかないけれど・・・。
頑張れ→

一方、屋外行動を著しく阻まれた人間はというと、暇な事この上なく・・・。
色んなサークル活動も「台風休み」
仕方が無いので、午前中はドライブして運転港まで行って満潮時の海をチェック。
内海なので風波だけなのですが、岸壁を越さんばかりにひたひたと寄せる波、なんとなく緊迫感が漂って自然の脅威にドキドキしてしまう。

そう言えば私の故郷高知、太平洋の荒波は凄かった。
沖の方から幾重にも押し寄せる波の列、そして先端の巻き波は数十メートルの高さ。
家の前の堤防に撃ちつける波は、一度はそのコンクリートの堤防そのものを倒壊してしまった。
そんな波の怖さを知らない人達が見物に来ては、時々沖に持っていかれていましたね。ガイコツ


近所の食堂が「台風休み」なので、昼食は手抜きの「冷やし中華」。
ええ、文句は言わせません。ハブ

たっぷり時間のある午後は、P.Cに向かい、メールチェックや、日頃入れっぱなしになっている写真の整理、プリントアウトなど等。P.Cの設定をいじったり、フリーソフトをダウンロードしたり・・・。

←ほったらかしにしていた蘭に可愛い花が咲いたときの感動の一枚キラキラ 


だらだらと時間を過す弊害として、暇つぶしに覗いてみるショッピングサイトで、ついつい買ってしまう事。それと、その間の飲み食いで太ってしまう事。お腹がいっぱいになるとやたら眠くなるし・・・。この悪循環が後二日続くのかぁがーん汗

いけない、いけない、もっと有効な時間の過ごし方を考えなくては・・・図書館へ行ってキリッと目の覚める本でも借りて来るとか・・・

あそうそ、“アマゾン”で買ったコミックがあったっけラブ


国頭の方面に「やんばるくいな」を見に行った時、道路にのんびり出てきた「琉球いのしし」、
車に驚く様子も無く「マイペース、マイペース」→

 





目的は達しましたぁ、本当に入るんだぁ
「やんばるくいな」!→


  

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2011年07月28日

ご報告

去る7月26日は亡くなった娘の誕生日でした。
一年前のこの日、友人達の手によって沖縄の海に散骨をしました。
以来この碧い海に彼女は眠っています。

夫と私とラスティでカヤックを漕ぎ出したのは満潮前の午後3時過ぎ。

朝方は風は強いし空には怪しげな雲がかかっているしで、出航が危ぶまれたものでしたが、海に漕ぎ出したあたりから、風も弱まり帰る頃にはすっかり凪いで、この上ない素晴らしいコンディションに恵まれました。

沖に出て去年の場所の近くまで来た時、2艇のカヤックを並べて、彼女の生前好きだったお酒を飲み、残りを海に注ぎました。
そして花で海を彩り・・・

ささやかな32歳のお祝いでした。

彼女を包んでくれている海はとても優しく、美しかった。











それから2時間ぐらいパドリングをし、途中の無人のビーチに上陸したり・・・
↓陸からはアプローチできない
帰る頃には陽も傾き、キラキラと水面を照らす夕日の中に、一瞬目の錯覚かと思った霞のような黒い塊りびっくり!

実は小さな魚の群れが水面の上を飛んでいたのでした。
私の漕ぐカヤックの周りに「ザーッ、ザーッ」と音をたてて、あっちでもこっちでも「水面ショー」を見せてくれたのです。キラキラ 
漕ぐ手を休め、しばしそのショーにうっとりと見とれてしまいました。

ゴールは目の前、先に上陸した夫とラスティが波打ち際で待っているのが見え、後ろ髪を引かれながらもその場所を後にしたのでした。

ありがとう海、ありがとう・・・






誕生日を祝ってくれた庭の花々・・え、名前? 眠っzzz眠る

  

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2011年07月15日

マンゴー狩り

超高級フルーツの、あの光り輝く「マンゴーさまキラキラ 
それも、コンテストに2年連続「優秀賞」、「最優秀賞」を獲得したというH農園のハウスで、友人達と一緒にマンゴー狩りをさせてもらいました♪黒

友人Sさんの紹介で、限られた期間、限られた人数に与えられた特典サクラ
オーナーの話によると、このようなマンゴーピックをさせるのは「日本初」らしい。

もっとも、私たちに摘み取りが許されているのは、袋を被っていない小さなものや、若干商品化には向かない果実。
←袋かけされた物の間に目的の小さな果実がハート
以前は市場には出さなくて、収穫する人達のおやつとして内内で食されていたらしい。
とはいってもこのミニマンゴー、あなどれない美味しさ!
ウチナーンチュも曰く、「大きな物より全~然美味しいさぁー」。

これが数年前から大ブレイク、ファーマーズマーケットにも出回るようになり、先日の価格で約直径5センチぐらいのものが5~6個入って一千〇〇円也。びっくり!アガ!(痛い!)
誰だぁ「美味しい、美味しい」って騒いだの。ムカムカ

なんといっても「マンゴーさま」、少しでも傷が付くと大変な事になるので、ハウスに入る前には注意事項を神妙に聞きます。
甘い香りの立ち込めるハウスに恐る恐る入り、なるべく他の果実、葉っぱには触れないように身をかがめて、足元に注意して・・・少なくとも最初の数分間は。ベー
初めの頃はひとつ一つお伺いをたてて捥いでいたけれど、その内には食べごろの果実の色も見分けられるようになり、あちらの枝、こちらの枝の物と目ざとく見つけキョロキョロ、籠はたちまち可愛いミニマンゴーで一杯に。
収穫した物を秤にかけてもらい買うわけですが、今どきの市価よりかなり安ーい。びっくり!キラキラ 

「マンゴーさま」をバナナ剥きでかじる贅沢→



おまけに大きなマンゴーの冷えたのを試食させてくれるというおまけ付き。

ふ、幸せ、しあわせ・・ラブ




収穫の一部、冷やして一口で食べるのが
さ・い・こー!→









  

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2011年07月11日

にぃむん

こちらでは「おニュウの物」のことを「にぃむん」と言う。
解説されると、「にぃ」→「新」、「むん」→「物」で、「ははぁ~ん」と納得できるけど、沖縄の言葉、全くもって理解不能がほとんどで学習意欲は移住1ヶ月あたりですっかり喪失してしまい、約3年間で覚えた語彙は自慢じゃないけど10本の指で数えられる。ベー

さてこのところの私の「にぃむん」、一つ目は何と言ってもMyカヤックキラキラ (「Yosakoi号」と名付けようかな・・・と考え中)。
なにしろ今までの二人乗りのカヤックの前方の席はラスティの指定席。私は出航を指をくわえて見送るしかなかった。何かにつけ、チクリちくりと皆の前でこぼしていたのが効を奏したのか・・ネットでリサイクルのサイトを見ていた夫、「お、良い出物があるぞ!」と手に入れてくれたのが、一人乗りのこの中古のイエローカヤック。
コンパクトで軽くて、スマートでなかなかカッコいいのです・・・ことカヤックに関しては夫の判断は信用に値する、かな。あかんべー
二つ目はそのカヤックの色に合わせた
「マリンファッション」ピカピカ
あ、今気が付いたのだけれど、パドルを握るときの手袋をわすれてたがーん
いくらなんでも「軍手」はないでしょ、あぶない、危ない・・・。
名護に唯一あるスポーツ店「ヒマラヤ」に行ってこなくっちゃぁ。ダッシュ
私のカヤックデビューも間もなくでーす。♪赤

三つ目は、ちょい前だけど以前から欲しかった
「タジン鍋」ピカピカ
最初の頃は、材料が焦げてがっかりしたけど、めげない工夫が功を奏し、最近の朝食の定番となりました。
今後我が家の訪問客には、何度かこのメニューがでるはずよぉ。


四つ目、デッキのテーブルと椅子のリニューアル。
夫が端材で(デッキの余り)作った、頑丈だけが取り得のテーブル、ベンチ。ぞんざいに塗っていた塗料が剥げて、テーブルクロス無しでは食べ物を置く気にならなかった代物を南国らしく白でコーティングをしてみました。
何とも良い感じ・・・サクラ

五つ目は、ほぼ一日をかけて出来上がった夫の力作。「コンパクトドアノブ」でーす。

廊下にあるトイレのドアノブ、通過する際それが夫の邪魔になっていたらしく、ぶつかる度にノブに向かって口汚くののしっていた。がーんアガ!(痛い!)

よっぽど痛い思いをしたらしく、一昨日おもむろにドライバーを持ち出しノブを外し始めたのです。

私の制止の言葉など無視して事は運ばれ、出来上がったのを見ると、思ったより・・・ま、いいか。

最初はこんな形のスタンダードノブ→

夫としては憎っくきドアノブをやっつけて、さぞスッキリしたはず。チョキ



そして、そして、実は今朝エントリーの
「秘密のビーチ3号」ハート
以前夫が海岸リサーチに行ったとき、目をつけていた場所なのですが、今朝やっと連れて行ってもらえたのです。
夫が自慢するだけはある。
もちろん、人っ子一人居ず、ビーチへのアプローチには「いうな」の花が咲き乱れ、もう秘密気分上々です。

←このアプローチを出た先に・・・


誰にも言わんとこ、今度高知から来る姪っこ夫婦以外は。ヒミツ



落ちると赤く変色する「ゆうなの花」→










  
  

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2011年07月10日

真夏の夜の饗宴

やし昨夜、ムーンビーチに行って来ましたぁ。

年に一回のフラの饗宴。県内外から選ばれた沢山のフラチームが集います。
今年は9~10日の二日間、沖縄の海をバックにこの上ない演出キラキラ 

昼間は砂浜は熱いので、ホテルのオープンデッキの場所を借りて。
それにしても、今どきのフラ人口は想像に余るものがありますねー。
その日の人出はざっと〇千人?

夜7時から始まる第二部に向けて、まずは砂の上の場所取り。ぶーん
夕食代わりに出店のカレーとタピオカジュースでお腹を満たし、そろそろ夕日が海に落ちかけたとき生バンドの演奏がビーチに響きわたり・・・始まりはじまりー。

椰子の木のシルエットに夕日、ハワイアンの音楽ははまり過ぎ!

その内トーチカが灯り、様々なコスチュームを付けた踊り子達が次から次。
若い女の子チームの迫力、色気、満面の笑顔。
子供達のチームの愛くるしさ、観客は惜しげない拍手で讃えましたねー。
はー、もう最高!ハート

え、私?
そうそ、数年後の
ムーンビーチデビュー
を目指すかー・・・年齢制限無きゃねハブ汗










  

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2011年06月25日

台風時間

昨日の午後から始まった、台風5号による暴風雨。
本体は朝鮮半島の方に向かっているものの、今日の夕方までこの状態が続くらしい。

進路が逸れているし幾つかの台風を経験して今回は余裕、であったはずが、朝になって根っこからぐらぐら揺れるクァデーサーに慌てて支えを施したり、鉢物の移動やら何やら。ぶーん

それを横目で見ていた夫が慌てたのが、突然振り出した雨に車庫の樋から雨水が溢れ出し、状態になって作業場に降り注いだ事。がーんアガ!(痛い!)
雨の中、樋の掃除。しっかりね~♪黒

原因は、樋から雨水タンクに通じる配管が、前の台風2号で発生した大量の枯葉で詰っていたらしい。あせって濡れた工具を回収したり、スポンジで床の水を拭ったり、右往左往。
ふぁ~大変そ!ベー

それにしても前回の台風2号、雨が少なく塩害が発生したため、植物の葉っぱのダメージが酷く、秋の落葉を思わせる程の大量の枯葉が降り積もりました。路地の作物にも甚大な被害。
皆が秋のローゼル狩りを楽しみにしていた“のぼたんファーム”のNさんのローゼル畑の幼苗は壊滅状態になり、我が家のローゼルも30ほどあった苗の半分は跡形も無く、何とか耐え抜いた15あまりの苗が葉っぱをつけ始めてはいます。

驚くべきは自然の回復力。一度は枯れて裸状態の木の枝に、新芽が顔を出しみるみる蘇る緑。
物言わぬこの営み、生命力には随分勇気を貰いました。ガッツポーズ

そして、今回の大量の雨を伴った台風は、その植物たちの復活にも「恵みの雨」と言う訳。


←暫く振りに製作した子供向け“島さば”

家の中から木々の揺れる様を眺めるのにも飽きて、午前中に注文のあった“島サバ”を1足仕上げ、スナックを食べながらコミックを2冊読み、昼食は生協で買ったアンチョビドレのパスタ、お腹がいっぱいになった所で・・・さぁて。

今回は停電も無くてPCにも向かえるわけねー、という訳で・・・しゃぁない、やるかー。

ホント、スミマセンねーこんな「て~げ~」なブログに付き合ってもらって、は、は・・ガ-ン
書くこともあまり無いので、取り貯めた画像を多くアップしときますねぇ。



何と言っても一番暇そうなのがこの物体、机の下で眠る





←今回の台風には良く耐えて大丈夫そう、ゴールデンブーケ








冬中無残な姿で、全滅と思われた水連が見事復っ活!







水連の浄化作用のおかげで
グッピーちゃん達の楽園になりましたハート












おまけ画像、定年亭主の典型か?


  

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2011年06月21日

一週間

日中はPCの前に座る気分ではないのですねー、誰かが言ってました
「この暑いのに
島とうがらし!」

台風で葉っぱ全部無くなっていたのに、
この回復振り!
東京で亡くなった猫の「えが」の眠る
クァデーサの木→

流れ星今宵は夕方に降った雨のお陰でひんやりとした風もあり、デッキでボーっと星空を見上げるには絶好のP.M9時。
その至福のときを犠牲にするのは苦渋の選択ではあるけれど、ボケ防止のためにもブログ更新することにしましたぁ。

何だか思い切りテンション下げて始まるけど、ま、たまには良いでしょ。ガ-ン
記憶力保持のため、この一週間を振り返ってみることにしまーす。

と、ここまで書いてやはり夜風の誘惑に負けた私、以降は明日の早朝いくらか冴えた記憶に託す事に・・・ベー

日の出おはようございまっす。
今朝は夜中に降った大雨の後の爽やかな風が、ウィンドウベルの音色を届けてくれます。
さぁて、仕切りなおして記憶を掘り起こすかぁ。

(土曜日)―開催されている「岡本太郎展」を見にH夫婦を誘って南部までお出かけ。
太郎のはちゃめちゃな、人を喰った(!)作品に圧倒され、その自由な生き方にはある種羨望を感じてしまいます。
良い時代を生きたのですねー。
帰途、“SPORT-DEPOT”でカヤック用帽子を購入ラブ
はるばるヤンバルの田舎から都会に出ると外せないのですねー、「ショッピング♪黒」。

←海というより山向きかなータラ~

(日曜日)― 夫の出場する村の「字対抗ソフトボール大会」。見学に行ったけど、我が湧川は天底チームに惨敗、全く盛り上がり無ーし。がーん汗
それでも夕方から「反省会」と称して、出場者、見学者、欠席者も混ざっての宴会。
ちったぁ「反省」はあったのかぁん、え。

私は懸案の畑の草刈を2時間ほどやったら、右手が痺れ、あわや腱鞘炎。ガイコツ
中止したものの畑は虎刈り状態なので、またやらなくちゃ。
確か夫と区域分担していたはずなのに・・・ブツブツ。

(月曜日)―午前中、名護で「ジャザサイズ」(ジャズダンスとエクササイズをMIXしたもの)を1時間やりました。音符オレンジ
自分の汗で床が滑ってちょっと危険。

夕方はKさん、H夫婦とOさんを呼んで我が家で「暑気払い」の夕食会。
メインはシンプルに素麺のはずが、持ち寄っていただいた数皿のお陰で、豪華なディナーとあいなりました。キラキラ 
「三色素麺」、「鯛のマース煮」、「五目寿司」、「島豆腐サラダ」、「イタリア産サラミと玉ねぎの和え物」「ゴーヤのきんぴら」デザートには「抹茶ゼリーの小豆のせ」・・・食べ物に関してはすらすら出てくるなー、我ながら感心感心。

(火曜日)―午後から6名の常連メンバーと「スポンジボールテニス」、夏の日中、体育館の中の暑さは半端じゃなく。ほんま、皆さんようやるわぁ、「この暑いのにアガ!(痛い!)!」。

夜8時から名護で「オカリナ」教室に顔出し。7月初めに食事会を兼ねた演奏会があるのですぅ。何と持ち時間は45分間。冊子で渡された楽譜、めっちゃプレッシャーなのですぅ。
でもま、ソロではないわけだしぃ・・・パンダ

(水曜日)―毎週「ちゅらいふ」という福祉用具の会社に出勤(終日)です。
日頃サボっている頭を集中的に使うので「ぐーったり」、この日は他に何も出来ませーん。

(木曜日)―友人のHさん、Oさんと民家を改造したお洒落なレストラン“HYPNO”で「ランチ」ハート。夫は「その辺」でランチ。

(金曜日)―午後、いつものメンバーで「スポンジボールテニス」で汗を流しシャワーを浴びてお昼ねタイム。眠る
8時からは今や私の趣味の筆頭となった「フラダンス」のお稽古に出かけまーすぶーん

(土曜日)―今日はカレンダーに「大潮」の表示。
P.M2時の干潮に向けて近くの海にでかけました。今どきの収穫物は「もずく」キラキラ 
連れのMさん、Kさんはウチナーンチュでもずく摂りの大ベテラン、正しい格好に正しい道具。
私も今年は2度目なので、教わったとおりの格好で、もういっぱしの「うみんちゅ」でしょ。ピース

膝上まで海に浸かり、軍手をした手で「もずく」を海底から掬い取り、浮かせた発泡スチロールの箱の中に入れていきます。
30分もすると、もうりんご箱大の容器がてんこ盛り。
その後、モズクと他の海草をより分け作業がまた大変で、海に半分浸かりながら手を動かしながらのゆんたくタイムに1時間ほど。

素晴らしく碧い海の中での収穫は、味もさることながら、この至福の時を都会の人達に一度は味合わせてあげたいものですねー。
収穫のほとんどは隣近所に分けてあるくのがこちらのやり方・・・

(日曜日)―「父の日」という事で、あるお宅の「うちなーパーティー」に呼ばれました。
私は行った先のスーパーで、夫好物の「みたらし団子」を買ってあげて済せたつもりだったのだけどハブ・・・
Kさんのお宅、なんだかんだで集まった人数は15~20名。「山羊の冒険」という映画の舞台にもなった有名な(今帰仁では)古民家でもあり、95歳のおばぁを筆頭にその家族の結束は固く、週に2,3回は親戚や兄弟達が集まるというとても素敵なお宅なのです。

庭に設えられた白いペンキの寄せ集めテーブル(失礼!)の上は、人が集まるにしたがって品数が増え、もう大満足の盛り上がりでした。
実は、その夜のメイン料理は、この家のご主人のHさんが海で釣りをした魚が並ぶはずだったらしい。
事情により、急遽もらい物とか持ち寄り料理になったという訳です。ガ-ン汗


←長男が作っている「マンゴー」のハウスを見学。若者の生甲斐、素晴らしい!


そんな、こんなで沖縄色いっぱいの一週間ではありましたぁ。
長々とまとめ書きに付き合ってくれて、ありがとうございまーす。ハート

出来ればもっとマメに書くことを「心がけるつもり」はあるのですが・・・夏ですからねー眠っzzz
  

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2011年06月10日

カヤック日和

暫く振りですが、“YOSAKOI”元気でっす!ニコニコ

晴れ梅雨明けが正式に宣言された昨日、とあるビーチに“ティンガーラ”のオーナーMさんと、Uさん、Hさん我が家の3組の夫婦、Kさんと2匹の犬、ラスティが集いました。

カメラのせいで、晴れているのにやたら暗く見えるこのビーチ、本当は紺碧の海に白い砂、私達以外誰もいなかった→


因みに今年の沖縄の梅雨明け例年より2週間早く、これ観測至上最短らしい。
5月台風“2号”は未だに爪あとを残しているし、今年は異例ずくめでもう予想はたたず、成り行き任せ、神頼み。
とまれ、今はもうドォアン炎
これぞ沖縄の空、海の色ですねぇ。

実は、今後のマリンビジネスを立ち上げるに至って、その一角を担う、はずのカヤッキングのため、数台のカヤックを購入することになりました。今回は業者の持込で試乗会という訳です。

「お~し!辛口評価をしてやろーじゃない。」
色々なカヤックに乗れる、(それもタダで)チャーンス!ベー

用意されたのは6艇+自家用2艇、色とりどりのカヤックが砂浜にパッと彩を添えて。
これが碧い海と一体になるとなんとも絵になるのですねーラブ

こんなにカッコいいのなら、もっとお洒落にきめれば良かったぁ・・・ビキニ
紫外線に過剰に配慮したがために、肩が隠れるほどのつば広の帽子(風に煽られほとんど用を成さなかった)サングラスに、UVカットの紺色上着、濡れても良いようにと農作業用七分丈のグレーのよれよれパンツ、私としたことが、いかにもおばさんチックで・・・マリンスポーツのいでたちとは言えないわねぇ、反省、反省。パンダ
でもま、誰も気にしないかハブ・・・

その場所は入り江になっているので波も無く、海はあくまで碧く強い日差しの中、1時間あまりのパドリングを楽しみました。

あしあとピンクだけど、一番楽しんでいたのは我が「カヌー犬」ハートラスティだはずねー。
縦横無尽にビーチを走り回り、カヤックに乗ったり付いて泳いだり、砂浴びをしたり水に浸かったりもう見ていて飽きないはしゃぎっぷり。
おニューのライフジャケットも決まっていたし。
「親ばか」と言われようが・・ええ。

やしやはり、沖縄といえば夏ですねー。赤かりゆしウェア

昼間は堂々と「お昼寝ターイムキラキラ 
早朝と、日が落ちて暑さが和らぐころから始まる「活動タイム」。

音符オレンジ今度の土曜日は名護のビーチ近くで県内外の実力派“おやじバンド”7組のライブがあるよ~。

さ、昼間は夜のためにがんばって(?)エネルギーの補給をしなければ・・・眠っzzz♪赤


※愛用のカメラを無くしたので、ブログを作成するにもテンション落ちまくり、やっと気を取り直したものの、手持ちのムービーで間に合わせた画像の悪さ!がーん汗腕のせいではないので、あしからず、。
友人のSさんに貰ったカメラ、大事に摂っておいて良かったぁ、もう一度充電しよ。



←台風2号でバナナの大木がことごとく倒れた中で、健気にも生き残ったバナナの実
サクラ(真ん中上・・・)
  

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2011年05月10日

K. Aさん

栃木県宇都宮市に在住の頃、卓球を通じて懇意になったAさん、ご夫婦で2週間Hさんの別宅に滞在し、昨日帰って行かれました。

雨丁度梅雨時で、絶好のコンディションではなかったにしろ、ほぼ希望の行程はこなし、やんばるを大いに楽しんだようで(え、私が?)ベー  
とまれ、2週間は
「あっという間だったぁ音符オレンジ

空港では「また来年ねー」との確い約束をして、しばしのお別れをしたのでした。ぐすん

←熱帯ドリームセンターにて、右側がK子さん

実はこのAさんご夫婦、そんじょそこらの夫婦とはちと違うのですねー。

奥さんのK子さんが、即死寸前の事故にあったのが約7年前、脳に手酷いダメージを負い、その奇跡ともいえる回復途上、乳癌というダブルパンチに見舞われ、今年1月、6個の癌を摘出するという大手術をし、まだ日も浅い今回沖縄旅行ができるまでになったという、まさに「死の淵」から蘇った(蘇らせた)体験を持つご夫婦なのです。
その裏には、血の滲む毎日の努力があったはず。

もちろん世の中、病魔と闘うご夫婦は沢山いらっしゃるでしょう。
ただ、K子さんの「絶対に元に戻るのだ炎」という強い意志と、それをサポートした旦那様の忍耐と愛情、そして驚異の回復力は全くもって賞賛に値するものです。

伊江島のゆり→

その二人がいつも寄り添う姿は、私達夫婦には眩し過ぎますぅ。キラキラ 羨まし~

以下は、お二人の壮絶な体験談。
何となく過ぎていく日々の中で、私の寝ぼけかけた頭に衝撃を与えてくれましたがーんアガ!(痛い!)

K.子さんは特技でもある絵を描きに塩原高原に行った際、自転車に乗ったまま崖から落下、頭を打って意識不明の重症を負ったのです。
日頃人気の無い山の中、丁度牧場の牛を下ろす日で多くの牧場主が近くに居たというラッキーな偶然も重なって、急ごしらえの担架で助け出され、救急車で3時間後に何とか病院に担ぎ込まれました。
二人の脳外科の医者が同時に左右の側頭葉を手術するという前代未聞の大手術を受け(前頭葉は手を出せなかった)、医者からは「良くて植物人間」という実質「死の宣告」

覚悟をした親族の見守る中、3週間目に意識が戻り、手足片方ずつ動きだして・・・医者の予想をはるかに越えた現象が次々と現われたということです。
左側頭葉の脳挫傷により右目は失明するだろうとの医者の予想を裏切り、五感が全て保たれたというのも不幸中の幸、驚異的な事でもありました。
後に見てもらった6人の医者が当時のレントゲンを見てことごとく、「生きているのが不思議だ」と。

それでも、その後5年間は歩くことも儘ならず車椅子の生活、失語症、気の遠くなるようなリハビリに明け暮れる毎日。
驚くべきはその中で徐々に過去の記憶が蘇ってきていることです。
当初は言語はもちろん、字など書けなかったK子さんが、今では毎日細かな綺麗な字で2ページ以上の日記を綴っています。
自分の足で歩いてどこにでも行けるし、城跡の階段も登ります。
物の固有名詞は所々抜け落ちてはいるものの、発音、言語はしっかりしていて、判断力や価値観、性格は驚く事に以前のままなのです。

周りをパーッと明るくする、以前に輪をかけた天真爛漫な彼女に、健常者の私たちが逆に励まされ力を貰っているような気がする。
K子さんの常に言う言葉に
「ゆっくりで良いんだからね、無理して急がなくて良いんだからね、諦めないで」



うるまんちゅでのシーボーンアート体験、彼女の芸術的センスも健在→


それにしても、人間の脳とは何と不思議な、計り知れないパワーを持っていることか。

通常人間は個人の脳の数パーセントしか活用していないのだと、何かの本で読んだことがあります。
ほとんど無くしてしまった記憶でも、「努力」で蘇るものだという現実を目の当たりにして、
めっきり忘れっぽくなった私の脳、年のせいにして諦めていたけれど「喝」を入れなくちゃぁねぇ・・・。ハブムカムカ

彼女のいつもやっている「ナンバープレイス」というゲーム、最初どうせ「リハビリの手段レベル」だろうとハスに構えていたけれど、マジ難しい
30分ぐらい奮闘したけど、いまだ完成ならず。ガ-ン

彼女曰く「これをやってると頭良くなるからね、時々やった方がいいよ」。
はいっ、頑張りますっ!」。 もう一つのゲーム、「間違い探し」も頂戴。

雨愛用のデジカメが3日前から行方不明がーん汗・・気付いたのは今朝だけど・・・うわーん
アップしようと思った画像も行方不明・・・なので・・Aさんのカメラから移しておいた画像を拝借することにします。

私、しばらく立ち直れないかもガイコツ・・・

  

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2011年04月26日

H家のお別荘

岡山に住むHさん、ここ今帰仁村に別宅を持ち、約1ヶ月おきに1~2週間ほど滞在、というパターンで沖縄~岡山を行ったり来たりされています。
可愛いアプローチ→

こちらでも家庭菜園はもとより5~60坪の農地を借りてハルサーはするわ、手作りのお料理でもてなしてくれるわ、「どっちがメインの生活なのぉ?」
ともかく、何ともアクティブなお方なのです。ニコニコ

体力的な面だけでなく、人脈づくりからその情報収集能力は、単に「あの人だからねー」と片付けられない、ある種の「才能キラキラ ですね、あれは。

迎えてくれるキュートなシーサー、実はHさんの依頼で目を入れたのは他ならぬ私なのですぅ→



その彼女の短い来沖中は、誰彼ともなく俄かに忙しい毎日を送るダッシュ、というのが定番となり、その影響力は今帰仁村ばかりでなく、その内伝染病のように全島に広がる勢い炎・・・は、は、ちょっと言い過ぎかな。
このブログ、秘密にしとこ。ハブ

ともかく、その彼女と知り合いになる機会を得て、なんだか「面白い事探し」の点で気が合ったような、もちろん、動き回ることに消極的な私にとって、あちらは「師匠的」な存在。
強い味方を得て、私の「おきなわんライフ」も一段と幅が広がろうというものです。沖音符オレンジ縄

そんなH家は我が家から車で数分の処にあり、木立に囲まれたこじんまりした佇まいは、まるで隠れ家のような静かな雰囲気に包まれています。

←パッションフルーツの棚にも花が咲いて・・l

私の親友Aさん夫婦が来沖、数週間滞在することになり、丁度空いていたこのお宅を借りることになりました。
我が家にも、友人にとっても、願っても無いロケーション。
「スープの冷めない距離ぶーん」、と言うか・・・。
気遣いする事無く旧友を温めることができるなんて、ホントHさんに感謝ハート!!

因みに、友人関連だけではなく、一般の方にもレンタル可能らしいですよぉ。

赤ハイビスカス実はAさん、今日那覇に到着なのですねー。
あ~楽しみ、楽しみぃ。キョロキョロ

   

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2011年04月23日

オクマビーチという処

やしオクマビーチは本島の最北端にあるリゾート地で、返還以前は米軍の保養施設のあった場所。現在はどういう経過か、JALのプライベートリゾートになっています。

関係無いけどその日の朝焼け→

その一角にまだ米軍のリゾート施設が残っていて、その中はまさにアメリカ。
この場所が、日米友好強調路線の関係かどうか、地域の住人にも解放されていて、地元の大宜味村、国頭村、東村の住民パスがあれば利用できちゃうのです。
そしてその住民一人につき4名までゲストとして入場が許されているという大サービス(?)もある、アメリカンプレイス。
行くっきゃないでしょ。ぶーん

そこで、東村に住むプカプカのオーナーFさん夫婦に今帰仁村の住人6名がぶら下がり、リゾートの中にあるレストランでディナーをすることになりました。♪黒

←目的のラージピザハート

ゲートでは全員身元チェックを受け、いざ入場。
右側通行でこそないのですが、ゆったりと造られた道路や公園施設は何処かで見たアメリカの風景。
2台の車に分乗した私達は構内の制限速度20キロを守ってゆるゆる走ります。
(他には一台の車も走っていない)


友人の車がパーキングの入り口にあるストップサインに気付かず進入したところ、何処からともなくアメリカ人(ポリスではない)が駆け寄ってきて何か怒鳴っている。
"Stop, Please!" 「ははぁ~ん、あれかぁ・・・」

ロス在住の頃、このサインには随分と痛い思いをさせられたことが頭を過ぎりました。

ストップサインのある先の茂みには要注意がーん暇なパトカーが隠れている事があるのです。
ストップラインを10センチもオーバーしようものなら、即チケット。
「しっかりとラインの手前で止まらなきゃ、踏むのはダメよぉ~ガイコツ」と、仰る・・・。

ただ、日本との違いは、頂いたチケットを持ってダウンタウンのコートまで行き、物申す機会が与えられることです。
つまり、このチケットについて納得するかしないか ”guilty or innocence?" と聞かれて、あくまで「このチケットは不当だ、自分は無罪だ」と主張すれば裁判の機会が与えられる。その場合、ポリスも出頭して両者の言い分を聞きいた上で、ジャッジが判決を出す。
さぁすが、民主主義大国アメリカだと思いましたね。ただし、英語に自信のある人に限る・・ガ-ン

一方罪を認めた場合でも、こちらの事情を話し「この罰金は多すぎるのでまけてちょうだいぐすん」とジャッジに泣きつくことが出来るのです。
で、ジャッジが「○○ドルではどうか」と聞いてくる。認める代わりに罰金の値段交渉が出来るなんて、超合理的ー。

因みに私はそのすべてのパターン経験者なのですぅ。sos
大体が地域には不慣れな日本人、道路標識の場所も分らないのに、10cmオーバーでチケットはないでしょ!ムカムカ
はは、ところで何年前の話だっけぇハブ・・・


←“シュリンプ&ステーキ”ステーキサイズ、優に20cmはあるハート
ただ、添えてあるベイクドポテトは日本サイズでした

話は時空を飛んでしまいましたが、ここオクマのアメリカンレストランでは皆大満足のディナーを楽しみました。キラキラ 
やはり、アメリカと言えばジャンボサイズのステーキでしょ。
シーフードも量が違う。銘々が好みの物をオーダーし、ラージピザも取ったら、食べきれない料理はモチ、ドギーバッグを貰って、お持ち帰り。

たまには、アメリカ気分も良いもンだ。音符オレンジ


←これを注文したUさん、めずらしく無口でしたぁ
  

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2011年04月17日

うりずんの季節

傘昨日よりの久々に雨、朝のうちの止み間にローゼル、人参の種蒔き、セロリの苗を植えたり畑の手入れや庭の草取りで一週間分の労働を済ませ、疲労困憊。ガイコツ

我が家の庭から畑に降りる階段が完成→
買い物に行ってお昼寝をして起きたらもう「えっ」5時ぃ~がーん汗
何かを始めるにも中途半端な時間なので、とりあえずコンピューターに向かってみましたぁ。


←去年の収穫を再び!ローゼルを撒きました。

このところ、東北の災害が常に頭の何処かにあって、集まってゆんたくとなればその話題は避けられない。
子供達や親戚、友人達を案じながら、ランチをしたりして・・・そのギャップに複雑な思いを禁じえません。
それでも今は“うりずん”の季節。

スのお気に入りの場所、退屈すると棒をかじってる→


沖縄には「ゆいまーる」という何とも素敵な響きの言葉があります。
「助け合い」という意味なのですが、「なんくるないさー」と困っている人を包み込むような温かさを持っている。
「皆でやれば何とかなるさー」とおばぁの声が聞こえてくるような・・・「ゆいまーる」キラキラ 

ここ沖縄でも、あちらこちらで義援金が募られていて、昨夜は「三線チャリティライブ」に夫と二人で行ってきました。♪黒

←「いちゃりばや」アイドル梢ちゃん

沖縄市コザ、夜になるとシャッターの目立つ商店街の一角、「いちゃりばや」という昼間は三線店舗、夜は居酒屋というお店。
店の前の歩道に設置されたテーブル席も含め30名~の客に、ミュージシャンはプロ、アマ混合ティームで5~6名。


コザの三線の老舗、そのレベルの高さは流石でしたね。びっくり!ピカピカ
沖縄音楽をちょっと見直したかな。

これはうちなーんちゅの「ソウル」なのでしょうねー。盛り上がるにつれて、自然にカチャーシを踊ったり、身体全体で音楽してます。
内地の者に「真似」はできても、その心を歌うことは難しいでしょ。
もっとも、言葉事体は全く理解できない代物でして・・・汗

飲み放題というので、せこくビールと泡盛を飲みまくった夫。
盛り上がりの最中に宴を辞して帰途についたものの、後部席で騒ぐ夫をひたすら無視しながら家に着いたのは12時過ぎ。

長い、充実の一日ではありました。ハート

 
これはおまけ写真。朝、Hさんが出勤前に釣った「ガーラ」という50~60cmのこの魚、2度も頂いて、格闘し無事刺身になりました。3度目は・・なくてもいいかな。タラ~

  

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2011年04月05日

キャサリン・ミュジック博士

昨日、沖縄から一人の文化人が去って行きました。

1948年カリブの島、プエルトリコ生まれの海洋生物学者。
珊瑚の研究で世界中の海をフィールドにし、かつ海の環境問題についても色々な方面で活躍している。
身長180cmでお洒落、冗談好きでなんともチャーミングな女性なのです。ラブ

その功績もさることながら、世界中の著名人とも親交があり、天皇とも珊瑚の研究について懇談した経緯あり。
自分で作ったおたまじゃくしの住む池の前で、泡盛を飲むのが至福の時だったそうな。ハート

一度は沖縄を終の棲家と決めていた彼女だけれど、ハワイに住居を移すのには「沖縄の海にはこれ以上研究の余地は無い」との悲しい決断があったのではないかと思うのです。ぐすん
沖縄の珊瑚を20年以上も見続けてきた、沖縄の海をこよなく愛するキャサリン、「沖縄の珊瑚は壊滅的だ」と嘆いています・・・はぁ~

彼女の沖縄最後の講演が3日にあると聞き、駆けつけたところやはりファンが沢山いて、会場は満席、立ち見の人もいたりして大盛況。

はじめに、地球の形のビーチボールを手にしながら、「私達は皆この綺麗な水玉の中にいる」と。
そして珊瑚と密接に関わる魅力的な生物達の生態や、沿岸の開発によるそれらの危機的な状況などを解説してくれました。
印象的な言葉に、「天皇もおたまじゃくしも皆地球上の生物、同じよ」

沖縄の財産であるサンゴ礁を、人の手によって破壊している・・・なんでかねー。がーん汗
サンゴ礁があることで、魚たちのバラダイスが生まれ、それは計り知れない経済効果を生む。
自然の防災にも役立つ。こんなこと子供でも分るわけ。

人間が作った防波堤なんてほとんど役に立たないことは東北地方の津波が証明してるでしょ。ムカムカ
以前から私、将来はビーチや海岸で遊ぶ人達(海水浴客や特に釣りをする人達)の前を「ゴミ持ち帰り」のプラカードを持って歩く「憎まれおばぁ」になる、と公言していたのですが、今回の啓蒙を受けてもう少し積極的な活動に参加することにしました。

第一歩として“名護の自然を守り次世代に伝えたい市民の会”にサインアップ。
「遊んで楽しい海であって欲しい」とそれだけの理由なのですけどね。ハブ

沖縄本島の地図、●が人工ビーチ→

それにしても沖縄の本島は人工ビーチで埋め尽くされようとしています。
一見、白い砂浜ではあるけれど、そこには珊瑚もそこに息づく生物、魚は居ない。ガイコツsos

昨日、出発前にキャサリンの見送りパーティがありました。
雨天にもかかわらず、多くの友人達が彼女の通称“おたまじゃくし王国”に詰めかけめいめい持ち寄りの料理が鍋ごとテーブルに並べられ、気の置けないゆんたく、楽器の演奏などが始まって。
キャサリンの人柄を表すかのような素敵な空間。


←丘の上の趣のあるたたずまい。










←中央が“おたまじゃくし池”ハート










皆で空港に発つキャサリンの車を見えなくなるまで見守りましたー。うわーん










  

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2011年03月22日

Kさん邸&艇(シリーズ今帰仁ンちゅ)

私達の住む今帰仁村湧川の中心部(1班)の山の上に去年の夏、豪邸を建てて移り住んだKさんご夫婦。
ご主人はK光学工業、光学ガラスの加工メーカーで超クリーン(?)な会社のまだ現役の社長さん。現在はまだ東京と行ったり来たりなのですが、数年後には今帰仁に落ち着くのだとか。

広ーいデッキ→

奥様はそもそもが沖縄糸満の出身で内地生活が長いとはいえ、一応地元。一足先に地元に溶け込み、もう切っても切れない間柄になりつつあります。
湧川にKさんあり。
その明るい人柄や社交性もあり、ハート
10月末に行われた新築祝いには村民約100名余りが駆けつけ、祝い事には欠かせない、ヒージャー(ヤギ)が振舞われ、エイサー、民舞、フラダンス(湧川シスターズのハロウィンバージョン)などの余興も行われて、かくも盛大なものでした。

その後も集結し易い場所柄もあり、何かといえば宴会が始まる。
手料理や泡盛、ビールやワインを手に手に、ご主人得意の鍋を囲みます。

崖に張り出したデッキからは羽地内海が一望でき、その最高のロケーションを惜しげもなく開放するK邸。もしこれが本土にあったとしたら・・・こんなに気安くは来れないはず。
「湧川ンちゅ」の横並び社会、オープンで何とも素晴らしい。ニコニコ
お酒を飲む会のメンバー↓












このKさん、沖縄に来てすぐレジャーボートを購入。中部に停泊していたのですが、最近になって山原に回航してきました。
ご本人の意向としては、このボートをあるマリンレジャーの会社に貸与しても良いよ、との事らしい。それには我が夫も絡んでいるのですがね、まだ模索中。
おそらく、この山原で一番の「豪華ボートキラキラ 」であることは間違いない。

今帰仁村は全国レベルで所得格付けのずずーっと下方にいるはずが、Kさん宅が移住となると少しはアップに期待がもてるのかなー、と本人達が決して喜ばない事を考えたりしてしまいますぅ。ベー
  

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2011年03月14日

東日本大震災

信じがたい惨状の報道に唖然とし、心が震える思いです。
この度災害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。
まだまだ被害の全容は見えてこない中、さぞ不安な時間を過されている事でしょう。

とりあえず私達に出来ることは、電力を分かちあうためにも節電に努める事なのでしょうか。
何か他に出来ることは無いのでしょうか。

遠い沖縄にいてただ、見守ることしかできない私達ですが、
忍耐強く、心を強く持っておられることを祈るしかありません。

頑張ってください。
  

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2011年03月09日

鯨が飛んだ!

日曜日、沖縄に来て初めての「ホエールウォッチング」に行って来ました。♪黒
家から15分ほどのところにある本部町の「元気村漁港」から2時の出航。
午後になり風はより強く波高し、「きっと中止だわ」とのんびり構えていたら、そんなに甘くはないのですねこの商売。
私の問い合わせの電話は一笑に付され、集まったのは“うるまんちゅ”のオーナーUさん、Kさん夫妻、Mさんと観光で群馬から来ているという女性の総勢6名の客。

傑作なのはKさん、船上で宴会気分を味わおうとビールの入ったクーラーボックスを片手に嬉々として船に乗り込もうとして、船のオーナーにアルコール禁止の宣告を受け、「つまみも買ってきたのにぃ~」とつぶやきながらすごすごと車に置きにいった姿、「花より団子」の典型か。あかんべー

背景は伊江島(当日の写真ではない)→

船に乗り込み、簡単なザトウ鯨についてのレクチャーを受けた後で期待に胸を膨らませ、いざ出航。このところの鯨遭遇率は98%なのだとか。

当日は波浪注意報が出ている中、予想通りの荒れ模様。
私の故郷高知時代、友人Fさんの持つ豪華クルーザーでよく漁にでかけた経験のある私としては、様々な備えは万全。OK
船酔い対策には「トラベルミン」、波しぶきには雨合羽に寒さ対策。
ただ、お気に入りのスニーカーは、まずかったかなー。

船は鯨の「ブロー(潮吹き)」のサインを求めてひたすら海上をさ迷い、およそ半時間も過ぎた頃には最初の意気込みも失せ、漠然と遠くに目を凝らすのにも疲れてきたりして、何となく沈んだ雰囲気が漂い始めたのでした。ガ-ン

「この分だと2%に入るのかなー」と諦めかけた時、こちらの船と連絡し合っているらしいもう一艘の船(数十人乗っている)が、俄かに走り出したのです。
直後、「12時の方向っ!」と船長の声。
遠くの方に確かに霧のようなものが、見えるような気がした
(実のところ波と見分けがつかない)・・・。

船は波を蹴立てて鯨に向け突進ぶーん、縦波も関係なしに突っ込むものだから、舳先にいる私達に波は容赦なく襲いかかる。
「しっかり掴まって、波に足をすくわれない様にっ」とのクルーの注意を聞くまでもなく、必死に掴まり鯨どころではなかったかも。

それは突然の事でした。
波しぶきをまともに被り、ぐっしょりと濡れた夫を笑っていた時、その後ろ数メートルの所で、目を疑う大きな黒い物体が水面から「ぐわっ」と現われ、ジャーンプ!!
「わぁっっ!」と指差す先を振り向いた夫も「おぉっっ!」

もうそれからは皆の口から「わぁっっ!」「おぉっっ!」の連発です。
2頭いる鯨が交互にジャンプするわ、頭を水面からグワッと身体半分ぐらい持ち上げたり、尾びれを水面にパタンパタンと何度も打ちつけたのは何かのサインか。ありとあらゆるパフォーマンスで大サービス。ハート

後で聞くとそれぞれのアクションに名前が付いているらしい。ザトウクジラのサイトを覗いてみて。
カメラを構えたけれど、波に揺られながら片手で撮った画像には船の舳先が写っていたり、水面だけだったり・・・がーん汗

このペアの鯨さんたち、割と船の近くを回遊してるようで、度々顔を出してはその度
大スペクタクルを展開してくれるのでした。
ブローの際のまるで下手なほら貝のような大きな音。
2頭揃って尾びれを立て潜る光景はとても可愛く、誰かが「イルカショーを見てるようだな」って、でもその迫力は・・・。

この大興奮の時間がどのくらい続いたのか、クルーも終始興奮状態で、
「こんなサービスはめったに無いですよぉ、皆さんは超ラッキーハート。よっぽど日頃の行いが良いんですねー」と言う言葉に納得の私達。ピース

一足先に帰途についたもう一艘の船と手を振り合って、この素晴らしい場面を共有した喜びを分かちあったのも新鮮な体験でした。

沖縄に来たら、ホエールウォッチングをお忘れなく。3月いっぱいは見られるそうですよっ。
その際、何か善い行いサクラをしてくるようにね、くれぐれも。

もうすぐ来沖のSさん、ホエールウォッチングを予定に入れているのだとか、遭遇できるといいなー。

画像が無いのが何とも残念ではあるけれど、ま、私の迷文にて想像を逞しくしていただくことにして。ベー


↓題して「収穫の冬」で投稿しようと思っていた画像を遅ればせながらアップしておきます。
2月末頃、友人Nさんの知り合いの畑、次の日には潰してしまうのだとか、ありとあらゆる野菜が植えられていて、存分に収穫を楽しませていただきましたぁ。ありがとうございました。でもこれ、摂った後が結構大変なのねー。


   

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2011年02月28日

終わった~~

約2週間に渡るアルバイトがやっと終わりましたぁ。ニコニコ汗

久々のフルタイム勤務。図書館で9時~5、6時まで缶詰になって図書にバーコードを貼ったり、それぞれのコードをPCに入力し、照合したり。

知ってましたぁ?ほとんどの本には“ISBNコード”というのが付いていて、そのコードから本のタイトル、著者や出版者の情報が検索できるのを。
因みにそのデータは『日本書籍出版協会』というところが一括管理していて、必要に応じてそのデータベースを買うのだそうです。
いかにも流行の(?)天下り団体の匂いがするなぁ・・・ハブ

田舎の図書館と言えど、2万冊を越える蔵書を一つ一つ手にとっての作業は、エンドレスに思えたものでした。
アルバイトを入れた10名ほどのスタッフで約2週間。
バーコードとの最後の点検作業でそれも終わりを遂げたのでした。

後から思えば、沢山の本に囲まれた中での作業、結構楽しんかったかな。
で、もちろん「打ち上げ」は、とあるランチでその努力を讃えあうことになってますねー♪赤

しかし、短期だったから何とかこなせたものの、フルタイムのお仕事っていうのは「超大変」だということを身をもって認識したこの2週間。
朝は7時起き、図書館で食べるお弁当ハートづくりを最優先した結果、夫の朝食はおざなりで、ま、暇してるから何か食べるだろ。
掃除は見てみぬ振り、帰宅後夕食の支度をして満腹になると、メールチェックもままならずブログなんてアップする気力なし、テレビを見てそのまま床に入るという生活でしたぁ。ガ-ン

考えてみると、アルバイトスタッフを含め皆さん年下、小、中学生の子供がいる人達もいて、帰ってからはきっと家事育児に時間を割かなければいけないはず・・・
ま、あまり深く考えないことにしよ。パンダマイペース、マイペース。
日曜日の昨夜は我が家で“ダッチオーブン”の試食会が行われ、チキンを提供してくれたSさん夫妻とお友達のKさん、「うるまんちゅ」のオーナUさん夫妻、海繋がりのHさん夫婦(天候不順でカヤックの初乗りならず、残念でしたねー)そして、今度ブログに登場予定のKさんが駆けつけてくれました。

←後片付けもねー、はは、ご苦労!

手に手にお料理やワインを持参、(要求してないですよぉ・・あれベー??)
デッキのテーブルに乗り切らないぐらいの量で、リッチなディナーをいただきました。キラキラ 

メインの“ダッチオーブン”でのローストポークにチキンはというと・・・
仕上がりが10時過ぎという長丁場タラ~
温かい友人達、それでも夫の「悪戦苦闘」を拍手で讃えてくれたのでした。
ありがとうございますゥ。

裏方に徹して好きなゆんたくもせず、ひたすら5時から10時まで、立ち消えしそうな“豆炭”ガイコツと、なかなか焼けてくれない鶏肉がーんと戦った夫はちょっと偉かったのかも。

後に「鶏はーもういいか・・・」と言っていましたけど。

今回は当時の画像は食べるのに忙しくてアップできませんでしたー。

鍋の横でおこぼれを期待するラス→


  

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